信号停止中のスマホ

20 9月 2017

LINEやっているみなさ~ん! 信号停止中のLINEどうなんでしょうね?

2017年を去ること9年前、走行中携帯に電話がかかってきて思わずでちゃいましたぁ! 側道でそれを見ていたお巡りさん、びゅうって出てきて「白いエスティマの運転手さん(わたしのことです)止りなさい」。当時6千円の反則金をめでたく納めて減点1点、今頃は神奈川県内のどこかの信号機の電球代くらいになっているかなぁ?

で、ゴールド免許証はぱあ。それから苦節八年、漸くふっかーつ!したのが2017年1月のことでした。さて、電話についてはハンズフリーを採用して難を逃れたものの、恨み重なる走行中のスマホ使用についてはどうなんでしょう?この関連記事を見つけました!ご参照ください。 以下:

投稿日: 2015年12月12日 TEXT: 藤田竜太

信号待ちのスマホ操作は道路交通法違反!?

クルマが“完全に停止”している状態なら原則セーフ!?

クルマでの移動中に、電話やメールが入ってくることもしばしば。しかし、運転中に携帯電話やスマホを使用するのはご法度で、警察官に見つかると、有難くない切符をいただくことになります。では赤信号や渋滞で『停車中』にスマホをいじったら、道路交通法違反になるのでしょうか?

画像出典:CARTOP 注:写真は記事作成上の演出です

「道路交通法 第71条 第5号の5 運転者の遵守事項」に記される反則事項は以下の通りです。

1.停止している時は許される

2.手で保持しなければならない携帯・スマホ操作はダメ

3.手で保持しての通話はダメ

4.画像の注視はダメ

移動中でも、車載ホルダーでのスマホ操作はOK!

つまり、赤信号でも渋滞時でも、クルマが“完全に停止”している状態なら原則セーフ! もっとも、赤信号・渋滞ともにすぐに動き出す可能性が高いので、通話はやめておいた方がいいでしょう。
2.の「手で保持する」というのは、大きなポイント。走行中に、携帯・スマホを手にとって“操作”すると、アウトになるということです! 逆に言えば、スマホの車載ホルダーなどを利用していれば、操作をしてもお咎めなしと考えてもよいです。
3.についても、2.が前提になっているので、イヤホンマイクやスピーカーを使ってハンズフリーになっていればOKです。ただし、イヤホンなどで外界と完全に音が遮断された場合は、NGとなるので要注意です。
厄介なのは4.の「画面の注視」。辞書によると「注視」とは、「集中してじっと見ること」とありますが、2009年平成11年の9月22日付けの警察庁通達には、「注視とは見続ける事」と記されています。それでは何秒以上見続けたら注視になるのでしょうか。その数値は明らかにされていません。したがって、現場の警察官の判断で決まるという可能性が大ともいえます……。ノルマ達成のために心が急ぐ警察官もいるでしょうね。

ちなみに、運転中に携帯・スマホを使用したとして捕まった場合、反則金と減点は下記の通りです。

・携帯電話使用等違反(携帯電話を使用したため交通の危険を生じさせた場合)

反則金:9000円 減点2点

・携帯電話使用等違反(運転中に携帯・スマホを保持して使用したとき)

反則金:6000円 減点1点

携帯・スマホは車載ホルダーに固定し、手で保持しないのが一番良いと思われます。使うときには完全停止の状態で使うようにしましょう。

画像出典:CARTOP(WEB版)

 

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