ゴーンさん、悪あがきは見苦しいです

06 4月 2019

特別背任、何が「特別」なのか判りませんが、多分経営者の犯罪だからそう呼ぶのでしょう。「任」に背いて私利に走ったということでしょうか?

検察がリークしているのか、ニッサンがリークしているのか解りませんが、マスコミを賑やかにせさているのが中東オマーン資金のゴーン氏への資金還流です。手口はいたって簡単、中東オマーンの自動車会社(スハイル・バハワン)、ゴーンさんの個人的友人からリーマンショックによる投機損失(ゴーンさんの個人会社)の穴埋めのために約30億円を借り入れ、後に38億円返却し、その中から8億円自分に還流させたということらしいです。とすると、30億円借りた金利をどう支払ったのでしょう? 逮捕されて16億円のヨットや各国にある住まいはどうなるのでしょうか?

カルロスゴーンさん悪あがきは止めて欲しい。見苦しいだけです。

日本の刑務所で刑期を勤めるようになると思いますが、「株主代表訴訟」があって、全財産没収になるでしょうね。

お馴染み産経新聞WEBより:

日産資金「タッチできない」 オマーン代理店幹部、ゴーン容疑者へ還流目的か

2019.4.5 11:26

 ゴーン容疑者は平成27年12月~30年7月、日産子会社の中東日産(アラブ首長国連邦)からオマーンの販売代理店、スハイル・バハワン自動車(SBA)に計1500万ドルを支出させ、うち計500万ドル(約5億6300万円)を、実質的に保有するレバノンの投資会社、グッド・フェイス・インベストメンツ(GFI)に送金させて日産に損害を負わせたとして、4日、再逮捕された。

日産の最高経営責任者(CEO)だったゴーン容疑者は自身で使途を決める「CEOリザーブ」という予備費から毎年、中東各国の代理店にインセンティブ(報奨金)名目で資金を支出。SBAオーナーのスハイル・バハワン氏はゴーン容疑者の友人で、同社には24年から30年にかけ計約35億円が支払われていた。

関係者によると、SBAの経理担当幹部はこれらの資金について、「自分たちはあの『CEOボーナス』には全くタッチできない」と周囲に話していたという。幹部はゴーン容疑者と親しく、GFIの代表を務めており、幹部の個人口座から数十億円がGFIに送金されていた。

代理店には、CEOリザーブからの資金とは別に、日産の正規の予算から報奨金が支払われている。特捜部は、約35億円は報奨金に偽装され、ゴーン容疑者への還流目的で送金されたとみて調べている。

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ゴーンさん、生まれ故郷の中東で好き勝手にやってましたね。日本人から吸い上げた金で。こんだけ舐められたら十分です。厳罰を以て対処しなければ。

また、フランスルノーでも同様のことをやっているみたいです。それでフランスの首相がゴーン事件で語ったところによれば、「有罪確定までは推定無罪の原則に従い、それ以下でも以上でもない」と語ったようです。

逮捕の朝の様子をゴーンさんの妻キャロルさんが語ったところによれば、次の様でした。ただ、女性係官がシャワー室までついてきたと「人権侵害」を訴えていますが、夫が逮捕されているとき、悠々とシャワーを浴びる人いますか? 明らかにどこかと連絡をとろうとしてたんでしょうよ。だから、携帯もパスポートも押収されたんだよっ。

日刊スポーツより:

ゴーン容疑者の妻激怒「ひどい人権侵害」浴室に係官

日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(65)がオマーンの代理店側に日産の資金を不正送金し、約5億5000万円の損害を与えた会社法違反(特別背任)の疑いで再逮捕されて一夜明けた5日、東京地裁は容疑者の勾留を認める決定をした。決定を不服として弁護団は即日準抗告したが、棄却された。これまでの3事件では、海外などで「人質司法」批判も相次ぐ中で、最終的に保釈も認めた経緯もあり、地裁は悩ましい判断を迫られたとの声も上がった。

キャロルさんは4日の米紙ウォールストリート・ジャーナルやニューヨーク・タイムズ電子版の取材に応じ、ゴーン容疑者が再逮捕された4日早朝、係官らがゴーン夫妻が滞在するマンションに踏み込んだ際の様子を生々しく明かした。

係官らが夫妻が滞在するマンションに到着した際、ゴーン容疑者はパジャマ姿で、ベッドの中にいた。任意同行を求められた容疑者が、本やチョコレートを持っていきたいと告げたが、認められなかったという。

また、係官らはキャロルさんの携帯電話やパスポートのほか、ゴーン容疑者が最初に逮捕された後にキャロルさんが拘置所に送った手紙まで押収。キャロルさんのすべてのクレジットカードの写真を撮影した。

キャロルさんがシャワーを浴びた際などには、女性係官が浴室に立ち入ったという。係官らに乱暴な振る舞いはなかったが、キャロルさんは「彼らは夫と私に屈辱を与えようとした」と批判。ゴーン容疑者については「うちひしがれ、怖がっていた。私のことを心配していた」と涙ながらに話した。係官の厳しい態度について「私はテロリストのように扱われた」と強い不満を示した。

キャロルさんは5日午後、ゴーン容疑者の弁護団の1人、弘中惇一郎弁護士(73)の事務所を訪れた。弘中弁護士によると、キャロルさんの携帯電話やパスポートなどは返却されず、押収されたままだという。「キャロルさんは『非常にひどい人権侵害だ』と怒っています」と話した。

ゴーン容疑者の勾留は14日までの10日間。ゴーン容疑者は全面否認している。弘中弁護士は勾留を認める決定について「残念です。裁判官がダメ。認めるのはどうかしている」と憤った。この日、午前中に容疑者と接見したが、手続きの説明をしただけで、事件の中身については話し合っていないという。様子については「特に変わったことはない」とだけ話した。

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ゴーンさん、あなたはそれだけされることをやったんだよ。諦めな。

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