石橋和歩 頭おかしい!

02 12月 2018

東名あおり夫婦殺傷事件。ふたりの幼い女の子が残された・・・。口では反省していると言っている石橋和歩容疑者。東名高速、夜間に追い越し車線に強制的に停止させたらどうなるかわかりますよね、普通。

石橋和歩という男

で、このおとこまたまたとんでもないことを言いだしました。以下産経新聞ニュースから:

「面会なら30万から」 東名あおり運転被告からの手紙

2018年12/1(土) 18:13配信

産経新聞

 神奈川県大井町の東名高速道路で昨年6月、あおり運転を受けて停車させられた夫婦が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪などに問われ横浜拘置支所に勾留中の石橋和歩(かずほ)被告(26)から10月、本紙記者に手紙が届いた。接見には応じなかった。

便箋1枚に書かれた手紙は5行程度のもの。「俺と面会したいなら30万からやないと受つけとらんけん」(原文ママ)と金銭を要求しているような文章から始まり、取材については「人のことをネタにしている」との趣旨が書いてあった。

複数の関係者によると、石橋被告は弁護方針に関しては弁護人に一任。逮捕直後は「(後続車の夫妻の車に)あおられたり、パッシングされたりしたため停車した」と供述していたが、神奈川県警は事故当時に現場を走行していた車両260台以上の目撃情報やドライブレコーダーの映像を確認し、供述は虚偽だと判断。石橋被告もその後「現場近くのパーキングエリアで駐車場所を注意され頭にきて追いかけた」と供述を変遷させた。

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ドライブレコーダーで殺意立証 社会問題「あおり運転」殺人罪適用は異例

 

あおり運転事故の状況イメージ

あおり運転事故の状況イメージ

 神奈川県の東名高速道路で夫婦が死亡した事故をきっかけに、大きな社会問題となっているあおり運転。警察庁は今年1月、危険運転致死傷罪や暴行罪などあらゆる法令を駆使して取り締まるよう全国の警察に指示したが、殺意の立証が必要となる殺人罪が適用されるのは極めて異例だ。

堺市の今回のケースで、大阪府警の立件の決め手となったのが、事故までの一部始終を記録したドライブレコーダーの存在だった。

府警は当事者となった中村精寛容疑者の車載レコーダーのほか、近くを走行していた別の車のレコーダーも分析。中村容疑者が被害者のバイクに追い抜かれてから追突するまでの1分間、約1キロにわたるあおり運転の詳細を、客観的な映像で裏付けた。

車線変更時にぶつかったのではなく、後ろから追突したという事故の態様も殺意を立証する上で大きなポイントになった。「バイクをあおり続け、最終的に真後ろからぶつかっている。『前をよく見ていなかった』という過失の主張は成り立たない」(捜査関係者)

さらに中村容疑者のレコーダーには事故直後に「はい、終わり」と話す音声記録も入っていたという。事故を起こしたことを後悔し「終わり」と発言したとも解釈できるが、捜査当局は未必の殺意をうかがわせる事情の一つとして重視しているという。

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「未必の故意」という言葉を持ち出すなら、この石橋和歩の事件は該当できませんか? 夜間の東名高速で追い越し車線にクルマを強制停止させたらどうなるか(まさに未必の故意)わからないとはできないべ~。

百科事典マイペディアの解説

未必の故意【みひつのこい】

犯罪事実の発生を積極的に意図あるいは希望したわけではないが,その可能性を認識し,しかもその結果が発生してもかまわないとする認容故意の一種であり不確定故意の一つ。取扱いは通常の故意と同様なので,認識のある過失との区別問題とされる。学説上は後者につき結果発生の認識があっても認容がないからとして,未必の故意と区別する認容説が有力。しかし,判例上は自動車の乱暴な運転で人を殺傷した場合等に,過失犯でなく故意犯として処罰するためにこの概念が利用される。

わたし、この男を殺人罪で起訴すべき事案と考えます。如何?

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