マッスルカーって? ダッジチャレンジャー2

12 1月 2019

以前の投稿『ダッジチャレンジャー1』におきましては、2代目チャレンジャーの紹介まででした。そこで自動車雑誌MOBYから引き続き3代目チャレンジャーから:

3代目ダッジチャレンジャー

2代目ダッジチャレンジャーが1974年に販売終了になってから4年後の1978年に3代目がデビューしましたが、三菱自動車から販売されたギャランΛ(ラムダ)のOEM供給を受けて、販売されていたものです。

三菱ギャランΛは、ギャランGTO・ギャランハードトップの後継車として販売され、海外へは「Mitsubishi Sapporo」という名前で輸入され、それをクライスラーの販売網でプリムス・サッポロ、三菱スコーピオン、そしてダッジチャレンジャーとして販売されていました。

●3代目ダッジチャレンジャー スペック

ボディタイプ 2ドアクーペ
全長×全幅×全高(mm) 4,525×1,680×1,370
ホイールベース(mm) 2,530
車両重量(kg) 1,125
エンジン型式 G62BECI
エンジン種類 直列4気筒SOHC2バルブ
総排気量(L) 1.8
最高出力(PS/rpm) 145/5,500
最大トルク(kgf-m/rpm) 22.0/3,000

4代目ダッジチャレンジャー

ダッジチャレンジャー

©everystockphoto.com/ DVS1mn

2006年にコンセプトモデルが発表され、2008年に発売された4代目ダッジチャレンジャーは、2代目のデザインをベースに再現したもので多くのアメ車ファンから注目されました。

プラットフォームは、ダッジチャージャー、クライスラー300C、ダッジマグナムと共通であり、さらにクライスラーは当時、メルセデスベンツを販売するダイムラークライスラーだったため、ダッジチャレンジャーにはメルセデスベンツW211 Eクラスの5リンクリアサスペンション、メルセデスベンツSクラスのフロントサスペンション、そしてメルセデスベンツに搭載されていた5G-Tronicトランスミッション が搭載さえていました。

アメ車でありながら、ドイツメーカーの技術が多く投入された車です。

2017年に新しく出たモデルの「GT Coupe」には、駆動方式がダッジチャレンジャー初の4WDになっています。

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なんか、わたしにはど~でもいいようなクルマです。あっちこっちからの寄せ集めジャン。

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