ペダル踏み間違い事故防止ブログ

ゴーン絶体絶命やんか!

25 12月 2018

地裁の準抗告棄却によって、危うく保釈されそうだったゴーン容疑者。特捜はすぐ次の手を打って特別背任容疑で再逮捕しました。そしたら新しい事実が出てくる出てくる。さぁフランスルノーはどうするか? わたしの嫌いな毎日新聞デジタル記事から:

毎日新聞

ゴーン容疑者の保証料30億円 サウジ知人が肩代わりか

日産のカルロス・ゴーン前会長=徳野仁子撮影© 毎日新聞 日産のカルロス・ゴーン前会長=徳野仁子撮影  私的な投資の損失を日産自動車に付け替えたなどとして前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)=金融商品取引法違反で起訴=が会社法違反(特別背任)容疑で逮捕された事件で、サウジアラビア人の知人が前会長のために、損失に伴う約30億円の保証料を肩代わりしたとみられることが関係者への取材で明らかになった。東京地検特捜部は、前会長が日産の「予備費」から日産子会社に振り込ませた約16億3000万円はこの保証料の返済目的だったとみている模様だ。

前会長は(1)新生銀行との「スワップ契約」と呼ばれる金融派生商品取引で約18億5000万円の評価損を抱え、2008年10月に契約を日産に付け替えた(2)09年2月に付け替えを戻した際、損失の信用保証に協力したサウジアラビア人の知人に09~12年、アラブ首長国連邦の子会社「中東日産会社」から計1470万ドル(約16億3000万円)を振り込ませた――として21日に新たに逮捕された。

関係者によると、ゴーン前会長は付け替えを戻すにあたり、新生銀行から追加担保を求められ、知人に協力を要請。知人は、本来は前会長が負担すべき保証料約30億円を別の銀行に支払うことで、この銀行から新生銀行に信用保証をさせたという。この後、前会長は中東日産に知人への振り込みを指示したとされる。

知人はゴーン前会長と30年来の知り合いで、サウジアラビアの著名な資産家という。前会長は特捜部の調べに「知人には中東の日産販売店がトラブルを起こした際、数年がかりで解決してもらった。また、現地の政府関係者らに日産への投資を求めるなどロビー活動もしてもらった。そうした仕事に対し、子会社から(約16億3000万円を)払った」などとし、個人の保証料に関する返済ではないと説明しているという。【巽賢司、遠山和宏、金寿英】

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毎日新聞、ゴーン容疑者の記事もさることながら、この記事を書いた3人の記者の中に日本人は何人いるのでしょうか?

ともあれ、新生銀行から求められられた役員会議の議決を偽造した模様です。絶体絶命ですね。それにしてもゴーン容疑者はヅラだったのに金に飽かせて見事なまでの植毛技術! 見事。

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