とうとう出ました!

23 6月 2018

トヨタセンチュリー21年ぶりモデルチェーンジ! やったー! 1960万円ですと! 高嶺の花。なんか神々しいですね。

以下(2018.06.22)より:

トヨタ・センチュリー新型 VIPの世界とは? 内装/価格/サイズ/燃費を解説

はじめに トヨタ・センチュリー新型とは?

トヨタ・センチュリーは、トヨタを代表するVIP用の超高級車だ。

初代モデルのデビューは、1967年11月。トヨタグループの創始者であり、豊田章男・現トヨタ自動車社長の曾祖父にあたる豊田佐吉翁の生誕100周年を記念して、センチュリーという名称で発売された。この年は明治100年にもあたり、それにちなんだとも言われている。

初代は約30年も大きな変更なく生産され、1997年に2代目にフルモデルチェンジされた。スタイリングは先代を踏襲しながらも、パワーユニットは日本車初のV12エンジンを搭載した。また2代目センチュリーをベースに開発された新御料車「センチュリーロイヤル」も2006年に発表された。

そして2代目も21年間、大きな変更なく作り続けられ、3代目にフルモデルチェンジすることになる。

初代登場から約50年。この間にライバルたる日産プレジデントはフェードアウトし、高級ミニバンやエコカーを選ぶVIPも増えているという。だが、センチュリーは日本唯一の超高級車として、その立ち位置を変えることはない。

トヨタ・センチュリー新型のパワートレイン

従来型に搭載されていたV12に代わり、新型センチュリーには5LのV8とモーターを組み合わせたハイブリッドシステムが新搭載された。日本車唯一のV12エンジンが消えたことは寂しいが、ショーファーカーに求められるスムーズで余裕に満ちた走りと、高い環境性能を両立しなければならない時代ゆえ、仕方ないことか。

パワースペックは、エンジンが381ps/52.0kg-m、モーターが224ps/30.6kg-m。システム全体では431psを発生する。

それでいながら、JC08モード燃費は13.6km/ℓを達成(大野註:ということは、燃費JC08モードの8割として約10.88km/Lというところか?)。ハイブリッドシステムの駆動用バッテリーにはニッケル水素電池を採用している。

またエンジン始動時の音や振動には、逆位相の音を発して音を打ち消すアクティブノイズコントロールで対応し、圧倒的な静かさを実現している。



車名 トヨタ・センチュリー
パワートレイン 4968cc V型8気筒+モーター
ステアリング
全長 5335mm
全幅 1930mm
全高 1505mm
ホイールベース 3090mm
トレッド 1615mm
車両重量 2370kg
エンジン最高出力 381ps/6200rpm
エンジン最大トルク 52.0kg-m/4000rpm
モーター最高出力 224ps
モーター最大トルク 30.6kg-m
燃料タンク容量 82ℓ
公表燃費 13.6km/ℓ
最小回転半径 5.9m

スペック:トヨタ自動車 AUTOCAR

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