クルマのホイールの汚れ落としには「お酢」がいいってホント?

17 10月 2017

うそでーす!

アルカリ性や酸性のものはお勧めできません。勿論そういうものは道路上にたくさんありますから、対化学薬品性を持たせているとはいえ、御酢などを洗浄に使うのはなんだか気持ち悪いです。

ホイールの頑固な汚れというのはイライラさせられるものですよね。特にブレーキパッドの削りかすが、周辺の汚れと一緒になって赤黒い汚れとなります。マメに洗っていれば落としにくくなるというのはありませんが、放置すると熱などで焼きついてしまって落とすのはひと苦労です。

そこで!

carview!

日本最大級のクルマ総合情報サイト、カービュー!からの記事抜粋です:

もちろん市販のホイールクリーナーを使えばかなり落とすことはできます。ただし、これとても完璧ではなく、さらに洗浄力を高めたものとなると、アルカリ性が高いものが良いですが、汚れが落ちたけど、ホイールにもダメージができた、なんていうことにもなりかねません。頑固な汚れは溶かすしかないのですが、しかし、強力な酸やアルカリ製のものは素材も一緒に溶けてしまう可能性がありますので、強力なものはあくまでもプロが使用法に気をつけて使うものだと認識したほうが良さそうです。

汚れを落とすためには酸性にしろ、アルカリ性にしろ、度合いを高くしてやらないとダメで、そうすると素材を痛めてしまうというのがホイールクリーニングのジレンマです。

安心して使えて、効果が高い裏技を紹介すると、サラダ油です。汚れた部分に垂らして、ブラシでこすってやると、次第にネロネロしてきて汚れもどんどんと浮いてきます。理屈としては女性の化粧落としと一緒で、油に取り込んで溶かし出すことで汚れを落とします。サラダ油だけに、素材にダメージを与えることもなく、安心して使えます。同じ効果で、固形ワックスでもよく、こちらはツヤも出て一石二鳥です。

画像出典:Wikipedia カービュー!

なるほど、サラダオイルですか! ふ~ん! やってみますかね?

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