軽井沢スキーバス事故の国土交通省走行カメラ映像がでました !

01 3月 2018

どんな事故かというと:

軽井沢スキーバス転落事故(かるいざわスキーバスてんらくじこ)は、2016年(平成28年)1月15日1時55分頃、長野県北佐久郡軽井沢町国道18号碓氷バイパス入山峠付近(軽井沢駅約2kmの群馬県長野県境付近)で、定員45人の大型観光バスガードレールをなぎ倒して道路脇に転落した交通事故である。乗員・乗客41人(運転手2人、乗客39人)中15人が死亡(うち乗員は2人とも死亡[3])、生存者も全員が負傷し、バス事故としては、1985年の犀川スキーバス転落事故以来の30年で最多の死者が出る事故となった。(以上Wikipedia出典)

この事故の原因としてわたしは以下をあげました:

❶バス運転手が高速走行だけを許可されていたが、高速道路の閉鎖などで一般道(峠道)におろされたことーバス運転手の技量不足(エアブレーキの不適切使用)

❷エアブレーキの不適切使用ー油圧ブレーキ戸同じように「バタ踏み」してしまったこと(バタ踏みすると、エアが抜けてブレーキが効かなくなる。エアの充填には2~3分かかる)

❸高ギアから低ギアにシフトダウンすると、電気的にニュートラル(エンジン保護のため)に戻ってしまいエンジンブレーキが効かない状況があったこと(すなわち排気ブレーキも効かない状況にあったこと)

❹したがってエンジンを切るなどの措置が必要であったが、その前に相当な速度(時速100km以上?)が出てガードレールを突き破った

というものです。そして国土交通省のモニターカメラの画像が公開されました。以下:

 

動画出典:Youtube カーブではバスの片輪が浮いちゃってます。

コメントする

お名前・メールアドレス・コメントは必須です。
メールアドレスは公開されません。

トラックバックURL