2019年エスティマ生産中止 どっこい2020年燃料電池車に!

03 3月 2019

エスティマ。初代タマゴから乗り続けているクルマ。Wikipediaひいたら「大型ミニバン」とありました。ミニバンなのに大型とはこれ如何に? ともあれ2t近い重たいボディなのに2.4Lのエンジンで走りもキビキビ(わたしはそう感じましたが・・・)。

 

トヨタ・エスティマ(初代)
TCR10/11W/TCR20/21W型
前期型(1990年5月 – 1994年7月)
1990 Toyota Estima 01.jpg
中期型(1994年8月 – 1997年12月)
Toyota estima tcr11w g 1 f.jpg
後期型(1998年1月 – 2000年1月)
1999 Toyota Estima Supercharger (widebody; Japan).JPG
販売期間 1990年5月 – 2000年1月
設計統括 植田豊
デザイン CALTY
乗車定員 7/8人
ボディタイプ 4ドアミニバン
エンジン 2TZ-FE型 2.4リットル直列4気筒DOHC(前期型)
2TZ-FZE型2.4リットル直列4気筒DOHC(中・後期型)
駆動方式 MR/4WD
変速機 4速AT 5速MT
サスペンション 前:ストラット式
後:ダブルウィッシュボーン式(エスティマ/G)
後:4リンク式(V/X/アエラス)
全長 4,750mm
全幅 1,800mm
全高 1,780-1,820mm
ホイールベース 2,860mm
車両重量 1,680-1,900kg
別名 欧米向け:トヨタ・プレビア
トヨタ・タラゴ(大洋州向け)
先代 トヨタ・マスターエース (エミーナ)
後継 エスティマT (エミーナ)
エスティマL (ルシーダ)
-自動車のスペック表-

画像・表出典:Wikipedia

トヨタ・エスティマ(2代目)
ACR30W / ACR40W / MCR30W /
MCR40W / AHR10W型
前期型(2000年1月 – 2003年7月)
Toyota Estima L X-Limited.jpg
前期型 リア
Toyota Estima L X-Limited rear.jpg
後期型(2003年7月 – 2006年1月)
2003 Toyota Estima 01.jpg
販売期間 2000年1月 – 2006年1月
設計統括 奥田孝志(前期型・後期型)
大塚明彦(HYBRID)
乗車定員 5/7/8人
ボディタイプ 5ドアミニバン
エンジン 2AZ-FE型2.4リットル直列4気筒DOHC
1MZ-FE型 3.0リットルV型6気筒DOHC
2AZ-FXE型2.4リットル直列4気筒DOHC(ハイブリッド専用)
駆動方式 FF/4WD
変速機 標準車: 4速AT
ハイブリッド: CVT
サスペンション 前: ストラット式
後: トーションビーム式
全長 4,750-4,795mm
全幅 1,790mm
全高 1,770-1,785mm
ホイールベース 2,900mm
車両重量 1,600-1,880kg
先代 エミーナ (T)
ルシーダ (L)
プラットフォーム トヨタ・Kプラットフォーム
-自動車のスペック表-

画像・表出典:Wikipedia

トヨタ・エスティマ(3代目)
ACR5#W / GSR5#W / AHR20W型
2代目HYBRID AERAS SMART(2016年改良型)
2016 toyota estima hybrid aeras smart.jpg
2代目HYBRID AERAS SMART (2016年改良型・リア)
2016 toyota estima hybrid aeras smart rear.jpg
販売期間 2006年1月 –
設計統括 奥田孝志(2006年1月登場型)
大塚明彦(HYBRID)
杵築邦彦(2012年5月改良型)
水潤英紀(2016年6月改良型)
乗車定員 7 – 8人
ボディタイプ 5ドアミニバン
エンジン 2AZ-FE型2.4リットル直列4気筒DOHC
2GR-FE型3.5リットルV型6気筒DOHC(2016年まで)
2AZ-FXE型2.4リットル直列4気筒DOHC(ハイブリッド専用)
駆動方式 FF/4WD
モーター 前: 2JM型
後: 2FM型
交流同期電動機
変速機 CVT(2.4リットル)/6速AT(3.5リットル)/5速MT
サスペンション 前: ストラット式
後: トーションビーム式
全長 4,795-4,820 mm
全幅 1,800-1,810 mm
全高 1,730-1,760 mm
ホイールベース 2,950 mm
車両重量 1,700-1,970 kg
ハイブリッド方式 スプリット方式(THS II)
プラットフォーム 新MCプラットフォーム
-自動車のスペック表

画像・表出典:Wikipedia

そして。ついにエスティマ生産中止燃料電池車に!自動車雑誌レスポンスより:

トヨタ エスティマ、ついにモデルチェンジへ…燃料電池車として2020年発表か

かつて大人気を誇ったトヨタのミニバン『エスティマ』が、2019年内にも生産終了すると噂されている。今回、その後継モデルに関する情報を入手した。何と燃料電池車として登場する可能性があるという。

初代エスティマは、1989年の東京モーターショーでコンセプトモデルを初公開。翌1990年に、ミニバンの概念を覆す未来的フォルムにより、「天才タマゴ」というキャッチコピーを引っさげ鮮烈にデビューした。その後10年という長いサイクルで2000年に2代目がデビュー。現行型の3代目は2006年に発売されており、2016年にはマイナーチェンジを果たしたものの、モデルとしてはすでに12年が経過している。

ロングセラーということは、未だ衰えぬ人気があるということ。それだけに、後継モデルに注目が集まっている。一部では、2017年の東京モーターショーで初公開された『Fine-Comfort Ride』コンセプトが後継モデルと噂されているが、そこまで奇抜なエクステリアは採用される可能性は低い。

目玉はパワートレインだ。「Fine-Comfort Ride」同様のFCV(燃料電池)の搭載が噂されている。水素を充填し発電する電気自動車で、航続距離は1000kmを走破する。このほかレクサス『UX』に搭載されている2.0「Dynamic Force Engine」と「THS II」を組み合わせたハイブリッドモデルなども予想される。現行モデルの燃費は18.0km/リットルだが、次期型では30km/リットル程度まで向上する可能性もある。

これらの情報をもとにSpyder7スクープ班では、「TNGA」プラットフォームを採用するエスティマ後継モデルの予想CGを制作した。

現行型から、より未来感をイメージさせたデザインシルエットをベースにし、Aピラーを傾斜させシャープに。ボンネット/サイド面構成にはキャラクターラインを複雑に取り入れ、またフロントのデザインにも三段構成のデザインでそれぞれ立体感を演出した。ヘッドライトライトはコンセプトカー、「Flne-Confort」をベースに直線のLEDを中央まで伸ばしたデザインで未来感を、またエアインテークも大型デザインで迫力をアップさせて仕上げている。

トヨタでは、『プリウスα』の生産終了も噂されており、エスティマ後継モデルとの統合も予想される。また、車名がどうなるかも注目だ。ワールドプレミアは、2020年前半が期待できそうだ。

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