まるで廃車!謎のプリウスの正体は?

15 5月 2017

福島県郡山市に面白いことをしている人がいます。先ずは下の画像をご覧ください。

 

画像出典:Wikipedia カラップ

車体が錆でぼろぼろ、これ30系のプリウスですから比較的新しいはずなのになんで?と誰もが思います。種明かしは下の記事からどうぞ。

2017年3月下旬、高速道路で目撃された「ボロボロ」のプリウス。あちこちが錆びた状態で普通に走っている姿が話題になりました。実はこのボディーは、シートに印刷したものを貼り付けたものなのです。このプリウスの加工にかかった費用は約70万円。オーダーメイドのため、他の車種の場合は要相談だそうです。ちなみ最安でも50万円ほどからになるとのことでした。(以上MSNニュース記事から withnews

新しいクルマをわざわざ錆びさせるように見せると言うちょっと信じられないようなカーラッピングという新しい技術です。しかもその料金が50万円とのこと、考えちゃいますね。

アメリカではなんでも何十年も前の旧車を再生させることが流行していますが、こちらは本当の錆のままを生かしたクリア塗装をして風合いを楽しむということをしているのだそうです。下の写真はアメリカテキサスのガスモンキーガレージという旧車再生専門の会社の作品です。

画像出典:Wikipedia Fast N Loud

 

コメントする

お名前・メールアドレス・コメントは必須です。
メールアドレスは公開されません。

トラックバックURL