EVが脱化石燃料??

25 8月 2018

EV車が「脱化石燃料」?? 冗談はおとついやってね~。EV車は家庭用電気を充電してますね。家庭用電気はどこから来ますか? わが国ではそう、火力発電所です。火力発電所では盛大に化石燃料を使っていますよね。

とすると、EV車はちっとも「脱化石燃料」じゃないですね。

EV車メーカーは消費者が気がつかないとでも思っているのでしょうか?

わたしの大っ嫌いなテスラCEOイーロンマスク氏は、燃料電池車についてフューエル・セルでなくフール(おバカな)・セルだといい放ちましたが、おバカなのはイーロンマスク氏の方ですね。モデル3生産問題でケチをつけたマスク氏は、株主の文句を受けて株式の非公開化を目指しているようですが、姑息なひとです。わたしはこの人が山師乃至は詐欺師だと思っています。燃料電池車は自分の大きなライバルだと考えているためにこんなことをいうのです:

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2015年02月02日 01時12分 JST 配信

トヨタ上級副社長、テスラCEOによる燃料電池自動車についての皮肉発言を一蹴

Autoblog

テスラCEOのイーロン・マスク氏は、水素を使用する燃料電池自動車について「実に馬鹿げたもの」と言い放ち、”フューエル・セル(燃料電池)”をもじって「フール(愚かな)・セルだ」などと言及してきたが、同様の意見を持つ人は彼の他にも大勢いる。トヨタはこうした意見にずっと反論し続けており、1月22日に開かれたJ.D.パワー・オートモーティブ・サミットでも、トヨタ上級副社長のボブ・カーター氏が燃料電池自動車への批判を一蹴した。

テスラのマスクCEOは、北米国際自動車ショーで開かれたイベント「オートモーティブニュース・ワールドコングレス」の場で、「燃料電池自動車(FCEV)は”極めて愚かな方法”でエネルギーを蓄えており、最高の燃料電池でも現在流通しているバッテリーにはかなわない」と語り、FCEVの欠点は数年で明らかになると予想した。これに対しトヨタのカーター氏は、「2〜3年先のことでなく、2020年代を見越せば燃料電池の必要性が見えてくる」と反論し、トヨタが燃料電池をEV(電気自動車)テクノロジーの拡張技術として考えていることを強調した。

日本で昨年12月に発売されたトヨタの燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」は、米国でも年内に販売がスタートする。ヒュンダイ「ツーソン」の燃料電池モデルは既にカリフォルニア州で販売されており、ホンダの燃料電池自動車も2016年に導入される予定だ。

ちなみにカーター氏は、マスク氏のテスラがバッテリー式EVだけに注力していることに対して、「もしも私が、”持っている卵を全て1つのカゴに入れて運ばなければならない立場”にいたとしたら、彼と同じコメントをしただろう」と発言している。

イーロンマスク氏というのはバカです。

 

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