トヨタセンチュリーの面白動画発見!

25 2月 2017

トヨタセンチュリーは関東自動車工業の製品です

トヨタセンチュリー! 1967年に登場してから2017年の今日まで丁度50年間日本の最高級車として頑張ってきました。トヨタセンチュリーという名前はついているけれど実際はトヨタ自動車の下請けメーカー関東自動車工業という会社が造っていました。この会社は横須賀市追浜に本社がありましたが、三浦半島という地理的条件が輸送物流のボトルネックになって、富士山の傍裾野市というところに引っ越しましたが、いまだに職人芸でセンチュリーを手づくりしています。センチュリーは、まちがいなく日本車ですが、V型12気筒5000cc(5リッター)という巨大なエンジンを搭載しています。燃費も相当に悪く、街乗りで3~4キロ程度です。

関東自動車工業はまた、古くはトヨペット・スーパーRHK型トヨタ・スポーツ800、近年ではレクサス・SCトヨタ・センチュリーなど、品質の高い自動車を生産することで知られています。

 関東自動車工業

関東自動車工業(かんとうじどうしゃこうぎょう、: Kanto Auto Works, Ltd.)は、トヨタグループに属する自動車メーカー2012年セントラル自動車トヨタ自動車東北を吸収し、同社を存続会社とした「トヨタ自動車東日本株式会社」となった。(記事出典:Wikipediaより)

沿革

  • 1942年昭和17年)7月22日株式會社海雄會(本店・横須賀市)設立。
  • 1945年(昭和20年)8月 – 敗戦に伴い事業閉鎖。
  • 1946年(昭和21年)4月25日 – 關東電氣自動車製造株式會社に改組。
  • 1950年(昭和25年)5月 – 関東自動車工業株式会社に商号変更。
  • 1957年(昭和32年)2月1日 – シート、トリムなど内装部門を関東シート製作所として分離。
  • 1960年 (昭和35年) – セントラル自動車に資本参加、同社は相模原市に工場を移転。
  • 2006年平成18年)
    • J.D.パワー・プラントアワードにおいて岩手工場が「プラチナ賞」東富士工場が「シルバー賞」を受賞
    • 9月 – 本社主機能を東富士に移転。

画像出典:Wikipedia 関東自動車工業本社
(現在は、トヨタ自動車東日本横須賀事業所)

 

 トヨタセンチュリーのモデルチェンジ

2017年現在は、ガソリン価格の高騰とともに燃費の良さが評価され、ハイブリッド車の全盛時代を迎えています。わたしも以前2011年型のトヨタプリウスを所有しており、高速と街乗りで大体24~25km/Lくらいの燃費でした。そのためいつガソリンを給油したか忘れるほどでした。

トヨタセンチュリーはその柄の大きさと燃費の悪さから企業の専用車として使用されてきましたが、企業といえどその燃費の悪さが企業としてのイメージを下げるとしてレクサスハイブリッドなどに変更するところが増えてきていました。

画像出典:Wikipedia トヨタ自動車

 今回のトヨタセンチュリー50年ぶりのモデルチェンジは、ハイブリッド車を加えたラインナップにすることのようです。センチュリーは『日本の至宝』、『日本の誇り』です。詳しくは動画をご覧ください。

 

動画出典:youtube トップページは、天皇陛下御料車 ロイヤルセンチュリー

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