2016年8月23日ENEOS横浜南水素ステーションに水素充填に行きました!

24 8月 2016

2016年8月23日トヨタミライでENEOS横浜南ステーションに水素充填に行きました。わたしが居住する横須賀市から一番近い固定式水素充填ステーションです。家から片道大体35kmくらいですね。早く横須賀にも水素ステーションを作ってもらいたいです。2.22kg充填してもらって、1kg/¥1,080で¥2,397でした。ただ、充填ノズルがなかなか嵌らなくて店員さんが苦労してました。高圧充填なのでノズルの寿命が短いという話も聞いていますが、店員さんが慣れないだけかもしれません。ミライ側のレセプタクル・ノズルは日本のKitz製です。このノズルがなければミライは完成しませんでした。Kitzについては続報します。この水素ステーションの職員によれば、満タンに充填すると、平均4.3kgくらい入るようです。わたしのミライの水素タンクは満タンとなって、走行距離表示は520kmとなりました。テスラS3が家庭用電源で13時間満充電して500kmだそうなのでなかなかいい勝負です。ただし、ミライを満充填する時間は約3分です。とても残念なことは、5億(国から補助金3億、神奈川県から1億、事業者負担が1億という勘定です。ただし土地代を除く)もかけて作った水素ステーション、23日はわたしで2台目の水素充填だったそうです。普段は平均1台だけだそうです。完全な赤字操業ですが、未来を信じて設備投資を続けているENEOS頑張れとエールを送ります。いま、ミライは日本中で約700台存在し、東京に500台、神奈川県に70台だそうです。しかもその半分は日本政府や地方自治体だそうです。何でもタンクを製造するのが手作業であり、時間がかかるそうです。さて、ミライのドライブフィーリングは、先ずエンジンがないので静かです。風切音と加速時にモーターから出る音だけです。巡航時にはモーターの音は聞こえません。ライは、114KW(155PS)で総重量2,070kgありますからパワーウェイト比では、13.35kg/PSになります。一方、トヨタカムリHybridは、118KW(160PS)/5,700RPMで総重量1,815kgですから11.34kg/PSとなって加速性能はややカムリHybridに劣る感じです。しかし、オプション装備がほとんどなく、運転席・助手席が本革でパワーシートなので高級車という感じです。今まで19台乗ったうちで一番高いクルマかもしれません。ただ、5年ぶりに乗る従来型ペダルは正直怖かったです。一刻も早く手動スロットルを装備したいと思いました。(写真出典元:トヨタ自動車)

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トヨタミライ(出典:トヨタ自動車)

 

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トヨタカムリHybrid(出典:トヨタ自動車)

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ENEOS横浜南ステーション(開所時 出典元:Wikipedia)

水素充填領収書

8月23日水素充填レシート

 

神奈川県内の水素ステーション

 

 

 

 

 

 

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