高知東急（たかちのぼる）さんに運転免許停止１８０日間（道路交通法）

高知東急さん免許停止

覚せい剤取締法違反で逮捕され有罪になった高知東急さんのことはみなさんご存じのことと思います。高島礼子さんという類まれな美女のもとご主人です。それだけでもうらやましいのに何故覚醒剤などに手を出したのか？奥さんばかりが売れて、自分はまるでだめだから不満が鬱積していたのかな？《時事通信（2016年10月31日 20時32分配信）からの記事です》

警視庁は2016年10月31日、覚せい剤取締法違反罪などで有罪判決を受けた元俳優高知東生＝本名・大崎丈二＝氏（51）に対し、道路交通法に基づき運転免許の効力を180日間停止する行政処分を行いました（または免許取り消し）。（もとプロ野球選手清原和博さん(48歳)にも同様に2016年7月29日に運転免許停止180日間が科されました）
警視庁によると、停止期限は来年4月28日まで。高知氏の薬物使用歴や今後運転する可能性があることなどを踏まえ、著しく交通の危険を生じさせる恐れがあると判断しました。　　　　【時事通信社】 要するにラリッてクルマを運転する恐れがあるということですね。

当然の処置であり、本来覚せい剤やコケイン常習者は、同様の生活環境下にあると、必ず再犯の可能性が大きいとのことです。このようなひとは、運転免許証など、一生取れないようにするべきではないでしょうか？

動画出典：youtube　NNNニュース

覚醒剤汚染その他の有名人

 

画像出典：Wikipedia　左側：高知東急（逮捕当時51歳）氏　右側：高島礼子氏

高知東急氏と共に逮捕された五十川敦子（逮捕当時33歳）氏

 

以下覚醒剤で最近逮捕された有名人

画像出典：Wikipedia　左：清原和博氏　右：田代まさし氏

画像出典：Wikipedia　左：酒井法子氏　右：小向美奈子氏

アヘン戦争

この話を聞いて即時頭をよぎったことは、1856年頃に発生した清国とイギリス・フランスのアヘン戦争です。この時期、清国は非常に豊かな国でした。イギリスは磁器、紅茶、絹すべてを清から輸入しており、大変な貿易不均衡状態に陥っていました。大赤字。そこで考え出したのが植民地インドで栽培したアヘン輸出による貿易債務支払いです。もともと清国皇帝は自分のハーレムでアヘンを媚薬として使用しており、清国自身がアヘンを使うことに抵抗がなかったのかもしれません。清はあっという間に国中が阿片窟だらけ、人々は働かないで一日中アヘンを吸うばかり。そして、中国人というのは、自分がもうかれば国なんかどうなったっていいという人が多く、国で禁止しているアヘンを取り締まる側の中国人官僚自身がイギリス人から賄賂をもらって自国内でアヘンを売りさばいたのです。この状態から国を救うために第一次、第二次アヘン戦争が勃発しました。因みに日清戦争では簡単に日本が勝利を収めましたが、清国兵がアヘンにやられていて戦う気力が始めからなかったからといわれています。1894年の鴨緑江海戦（黄海海戦　日清戦争）でも日本連合艦隊は、大損害を受けましたが清国海軍北洋艦隊がほぼ全滅したのは、やはり兵がアヘンによる無気力状態が原因しているともいわれました。イギリス人（白人、特にアシュケナージユダヤ人）からすると、有色人種は人間ではないから何をやってもよいということなのでしょう。

画像出典：Wikipedia　左側：インドのケシ畑　右側：当時の貿易の構図

画像出典：Wikipedia　左側：清の阿片窟　右側：第一次アヘン戦争（清国vsイギリス）

 

画像出典:Wikipedia　左側上：清国海軍北洋艦隊旗艦 定遠　下：日本国連合艦隊旗艦 松島　　右側：黄海海戦を描いた浮世絵（「於黄海我軍大捷 第一図」画：小林清親）

麻薬は本当に怖いです・・・・・・。国が滅びます。上にあげた有名人の薬物汚染がマスコミに取り上げられていますが、普通の主婦などに汚染が広がっているといいます。これは怖いことです。

明治維新の激動期、何故日本にアヘンが入らなかったのか、大きな謎です。明治維新はイギリスの書いた絵図の通り事が運びました。金のためならなんでもありのイギリス人が何故、清でやったようにアヘンを日本に持ち込まなかったのか本当に大きな謎です。天皇家が（同族かもしれない）スファラディユダヤ（本物の血統的ユダヤ人、アブラハム、イサクの子孫）の本家ロスチャイルドとなにか取引したのかもしれませんね。