左足ブレーキ/右足アクセルのペダル配置について

26 7月 2016

ペダル踏み間違い事故防止を図る装置のひとつとして「大野式左足ブレーキ装置」を考案しました。現在既存特許が存在するかどうか特許事務所で調査中です。ペダル踏み間違い事故は運転者が特に緊急性がなく、ごく通常にアクセルからブレーキを操作して車体を停止乃至は減速させようとするときに発生します。これはアクセルもブレーキも操作するときは右足で踏み下げるという操作のため踏むという操作自体は正しい操作であるということと「踏み変え操作」を実施しなかったという2つの操作が複合的に発生するためと考えられます。

左足でブレーキ操作を行うことは、ブレーキが必要である時には当然左足を使用するため、右足で操作するアクセルを誤操作することはありえません。

ただ、左足でブレーキ操作を行うときは、その操作の強弱に関しての操作感を感得するまで若干の時間を要すると考えられます。何か「灯台下暗し」という感じがいたします。

またこれはわたしの経験ですが、日常的にマニュアル車にj\載っていた場合、左足でクラッチを踏む癖がついているため通常運転していてギア変速のタイミングで思わず左足でブレーキを踏んだことがたびたびあります。クラッチを踏むように強くブレーキペダルを踏むため思わぬ急ブレーキとなります。ただし、すぐ間違ったと気づくため追突されるような急停止にはなりません。

 

 

 

 

左足ブレーキ右足アクセル

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