「LCV CONCEPT」=ワンボックスカー=

11 11月 2017

「LCV CONCEPT」東京モーターショウでトヨタが出したワンボックスカーのコンセプト車両です。次世代ハイエースなんていう人もいます。

いやぁ、わたしワンボックスカーの大ファンで初代エスティマから三代目エスティマまでずっと乗り続けています。

ワンボックスカーは、先ず、使い勝手がいいです。わたしのエスティマは、3列シートの7座席ですが(2-2-3)、3列目を折り畳んで収納できるので、4座席で運用しています。3列目を畳んだ後の荷物スペースには、ゴルフバッグが4本縦に寝かせて入ります。また重ねれば余裕で8本入ります。

ワンボックスカーは、運転し易いです。鼻が短く、座席が高いので周りが良く見えます。そして、最近のワンボックスカーとして最初から設計されたものは、4輪独立懸架サスペンションや、4輪ディスクブレーキ、エンジンの高馬力まで走行性能が高いので高速走行もストレスがありません。

ワンボックスカーは、日本国内の大抵の立体駐車場に駐車できるようになっています。

ワンボックスカーは、2列目の高齢者の乗り降りが楽です。例えばタクシー後部座席の高齢者の乗り降りは不自然な態勢になるので結構大変です。ワンボックスカーは、車高が高いのですが、介添え者がいれば比較的楽に乗降できます。

ワンボックスカーは、そして何より、7人乗りなら6人は楽に乗れることです(3列目3人はきつい)。8人乗りなら7人は楽に乗れます。

いいことだらけですが、2017東京モーターショウで、トヨタから商用車ワンボックスカーのプロトタイプが出品されました。以下:

東京モーターショー2017】次期トヨタ「ハイエース」ではないが期待したい!! トヨタ車体が「LCVシリーズ」を出展!!

 Autoblog 日本版

トヨタグループの中核ボディーメーカーの「トヨタ車体」は、東京モーターショー2017に「LCV CONCEPT」(ライト・コマーシャル・ビークル コンセプト)を出展しました。

トヨタ車体は、「ハイエース」の生産等も行っている会社なので、次期型ハイエースでは!? との期待も高まったが、担当者に伺うと、これはあくまで、コンセプトカーであり、ハイエースとは別物とのことでした。

このモデルは、LCVをベースに小口配送ビジネスの拡大を見据え、増加する女性の配達スタッフにもやさしい、働く環境をより快適に支える小型デリバリーバンの「LCV D-CARGO CONCEPT」(エル・シー・ビークル・デリバリー・カーゴ コンセプト)です。

運転席は、視界の良さと、ステアリング中央部に脱着できる配達に必要な情報を提供するタブレット端末を備えたシェルコックピットなっており、運転と配達がしやすくなっています。

レイアウトとしては、前後スライドドア(助手席側)と低床フラットフロアが採用され、荷物の積み下ろしがしやすい大開口間口を実現している。また、助手席側から運転席へ簡単にアクセスすることができるため、配達作業を助手席側で完結することができ、乗り降りの負担軽減と配達効率の向上を目指した次世代のカーゴモデルとなっています。

 

画像出典:Wikipedia トヨタ車体

 

動画出典:Youtube

 

動画出典:Youtube なんでもこのアルファードロイヤルラウンジSPって1500万円だそうです。政治家とか使っているようです。

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