ソナーは要するに(超)音波を飛ばして物体にぶつかって跳ね返る時間を計測し、S=vtから距離を計測します。ところがソナーには大きな問題点が2つあります。探知距離が短い(約1.5mくらい)ことと雨、雪、埃、ごみで誤作動することです。勿論全ては使用方法の如何によるわけですが、ニッサン自動車のように「踏み間違い事故防止」を詠うとちょっと事情が違ってきます。コンビニに突っ込むような踏み間違い事故の発端は、1.5m以遠から始まっています。勿論1.5m以内から始まったケースもあると思いますが。同様に渋滞中の自動ブレーキもドライバーが仮に1.5m以遠でブレーキをかけるべきところ逆にアクセルを踏んでしまったようなときには何の役にもたちません。
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