母親が運転する自転車転倒で男児死亡

17 9月 2018

怖れていたことがとうとう起こってしまいました。チャリはただでさえ危ないのに3人乗りしていたようです。あまつさえ自転車に乗りながら傘をさし、晴れたので手首にかけていたそうです。その傘が前輪と泥除けの間に挟まって転倒したようです。バカだと罵っても亡くなった男の子は戻ってきません。

(2018年09月15日 12時28分)

2018年7月、横浜市で子どもをだっこひもで前に抱えながら自転車を運転していた母親が転倒し、だっこされていた1歳の次男が死亡した事故で、警察は15日までにこの母親を過失致死の疑いで書類送検しました。

ことし7月、横浜市都筑区で38歳の母親が当時2歳の長男と1歳の次男を乗せて自転車をこいでいて転倒し、だっこひもで前に抱えられていた次男が頭を強く打つなどして死亡しました。
前方のいすに座っていた長男には、けがはありませんでした。
警察が調べを進めた結果、当時、母親が子どもをだっこしながら運転していたことに加え、手首にかけていた傘が前輪の泥よけに挟まったことが転倒事故につながったとして、15日までに母親を過失致死の疑いで書類送検しました。
調べに対し、容疑を認めているということです。
警察は、赤ちゃんを抱えて自転車に乗るとハンドル操作に影響があり危険なので、やめてほしいと呼びかけています。

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このことは一生母親の悔やんでも悔やみきれないこころの傷として残ります。

しかし転倒しない自転車の普及を図るなど何らかの手を打つことができるはずです。

 

画像出典:Wikipedia

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