マツダにはディーゼルエンジンがある!

13 10月 2018

ディーゼルエンジンとは何か? というと、先ずプラグなしで着火するということです。圧縮着火。空気を圧縮して着火温度まで上げ、そこに燃料(軽油)を吹き込んで爆発させます。ガソリンエンジンの場合は、予め空気と燃料を混ぜて(混合気)圧縮し、プラグ(点火栓)で点火します。

ディーゼルエンジンのメリット・デメリットは:

ディーゼルエンジン ガソリンエンジン
使用燃料 軽油 ガソリン
エンジン特性 低回転域が得意 高回転域が得意
低速トルク 大きい 小さい
燃費性能 ◎(二重丸)
生産コスト 高い 低い
エンジン重量 重い 軽い
排気ガス NOx・PMは多い NOx・PMは少ない
振動騒音

わたしは以前メルセデスベンツ300SDというディーゼルエンジン車に乗ってました。

画像出典:Wikipedia 写真は300SEといって、ガソリンエンジンです。このクルマ(300SD)、走りだしが遅いんです。軽く軽にも抜かれてしまいます。しかし、50マイル(約80km/h)を超えてからの加速が凄い。しかし、振動は大きいしうるさいしくさいし(燃料)、軽油を給油するときは使い捨ての手袋なしではできませんでした。

さて、ハイブリッド車にディーゼルエンジンを使うというアイデアがマツダから出ました。でも、先に投稿しましたが、ハイブリッド車にRE(ロータリーエンジン)を搭載する(ハイブリッド式)理由がいまいちピンときません。今回マツダがまたまたディーゼルエンジンをハイブリッド車に搭載するといういまいち意味不明な発表でした。他との差別化だと思いますけど、何か大きな利点がなければ意味ないですよね。

マツダにはRE(ロータリーエンジン)がある!

 

コメントする

お名前・メールアドレス・コメントは必須です。
メールアドレスは公開されません。

トラックバックURL