卑劣なり、おフランス その1

12 1月 2019

ほんっと~に卑劣な人達です。これあきらかにゴーン逮捕拘留に対する報復嫌がらせです。日本人は何処に行っても舐められますね。舐められっぱなし。

そう2019年1月、JOC会長の竹田恒和氏にかけられた贈賄疑惑です。明治天皇のひ孫である同氏はわたしの好きな竹田恒泰氏の御父上でもあります。旧宮家出身の同氏にかかった疑惑は、ゴーン逮捕の報復であるとみる人が多いんです。執念深いおフランス人は、日本の皇族を逮捕するか?ふざけんじゃね~。日本人はフランス人と違ってそんな汚いことをしません。

卑劣なり、おフランス。

 

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フランスで訴追される「JOC竹田会長」贈賄疑惑をかんたん整理 社会・政治 2019.01.11

明治天皇のひ孫である竹田恒和氏が、2020年の東京オリンピック招致をめぐり、贈賄の疑いで訴追されると、フランスの新聞「ル・モンド」などが報じた。

竹田氏は、1972年のミュンヘンオリンピック以来、馬術で5回もオリンピックに出場しており、現在は、日本オリンピック委員会(JOC)の会長で、国際オリンピック委員会(IOC)の委員でもある重鎮だ。

報道によれば、竹田氏は招致のため200万ユーロ(約2億3000万円)を支払ったというのだが、いったいどのような疑惑なのか。

もともとこの疑惑は、イギリスの新聞「ガーディアン」が2016年5月11日にスクープしたもの。この報道などをもとに、複雑な贈賄の構図を整理してみたい。

中心となるのは、1999年から2015年まで国際陸連の会長を務めたラミーヌ・ディアク氏。ディアク氏は、投票権を持つIOC委員で、東京五輪に賛成票を投じている。

2013年7月、東京五輪招致委員会からシンガポールのコンサル会社「ブラック・タイディングス社」の秘密口座に、日本円で9500万円振り込まれた。

この口座の持ち主の親友がディアク氏の息子なのだ。「ブラック・タイディングス社」はマンションの一室にあるペーパーカンパニーとの報道もある。

つまり、シンガポールのペーパーカンパニー経由で、票を買ったという疑惑なのだ。

9500万円が振り込まれた2カ月後、東京への招致が決定。
そして、翌月、さらに1億3500万円が振り込まれている。

なお、ディアク氏は、ロシアのドーピング違反に対する制裁を見送ったことで謝礼をもらったとされ、その後、汚職で逮捕されている。

この疑惑に対し、JOCは調査チームを設置し、透明性に問題があったものの、違法性はなかったと結論づけている。

だが、その後も疑惑の火は消えなかった。2017年9月には、ブラジル司法当局が、東京五輪とリオ五輪の両方で、ディアク氏の息子に金銭が渡っていると明らかにしている。

今後、竹田氏はフランスで訴追される見込みだが、いったいなぜフランスだったのか。

実は、この一連の疑惑を最初に発見したのがフランスの検察なのだ。先のロシアのドーピング事件をきっかけに国際陸連の汚職を捜査していたところ、謎の送金を発見したという流れだ。

今回の疑惑は構図が複雑で、日本でもあまり大きく報じられなかった。竹田会長も、事情聴取は認めたものの、訴追や疑惑については否定している。一部には、カルロス・ゴーン起訴への意趣返しとも言われるが、この問題が抱える闇は、実に深いのだ。

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な~んか、腑に落ちない、いや~な感じの事件です。

 

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