今更ですがリニアモーターカー!

18 1月 2017

わたしはトヨタミライという燃料電池車=電気自動車とトヨタエスティマというガソリン自動車を所有しています。2017年1月18日の今日ミライは家に来てから約6か月、7,069km走行しました。その走行の違いですが、印象をざっくりお話しすれば、『ガソリン車はかったるくて乗ってられない』というものです。ガソリンエンジンはエンジン回転数に応じてトルクが徐々に立ち上がるのに比較し、電気自動車は一瞬で最大トルクに達するため加速感が相当に違います。電気自動車は速いです。

そこで突然ですが、同じように電気と磁力で走行するリニアモーターカーの話です。

リニアモーターカー (和製英語:linear motor car、略語:リニア) とは、リニアモーターにより駆動する鉄道車両のことです。超電導リニアの最初の開発者であった京谷好泰氏が作った和製英語です。

高速輸送を目的としているため、直線的なルートで、最高設計速度505km/hの高速走行が可能な超電導磁気浮上式リニアモーターカー超電導リニア」により建設されます。2011年5月26日に整備計画が決定され[6]、営業主体および建設主体に指名されていた東海旅客鉄道(JR東海)が建設すべきことが同年5月27日に定められました。首都圏中京圏間の2027年の先行開業を目指しており、2014年12月17日に同区間の起工式が行われました。完成後は東京(品川駅) – 名古屋駅間を最速で40分で結ぶ予定です。東京都大阪市の全線開業は最短で2037年の予定で、東京 – 大阪間を最速67分で結ぶと試算されています。

他、ドイツでもリニアモーターの研究は進んでいますが、高速リニアでは日本がダントツです。上記の建設コストは9兆円だそうですが、海外への展開ですぐ元が取れると思います。わたしは2017年現在63歳ですので、あと20年たったら83歳ですが、さて、開業したリニア新幹線に乗ることができるでしょうか?

また、支那がこの技術を盗もうと狙っているようですが、技術はDetailに宿るとの格言通り、支那にはまねできないでしょう。勿論、朝鮮にも。

Chūō_Shinkansen_map_ja linear5

画像出典:Wikipedia

何故、リニアモーターカーのお話しを突然させていただいたかというと、次のトピックスである航空母艦の飛行機発艦システム『電磁カタパルト』の問題や海外での和製リニアモーターカーの輸出に続いていきます。

乞うご期待!

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