和製テスラGLM2019年発売４０００万円！ | ペダル踏み間違い事故防止

「和製テスラではない」京都のGLMがEVスーパーカー「G4」発表。航続400km、19年に量産

「和製テスラではない」ーーそう語るのは日本発のEVメーカー「GLM」の小間裕康社長です。同社は、EVスーパーカーの「G4」を2019年に量産開始すると発表。1000台の限定生産で、予想価格は4000万円です。

GLMは、京都大学のプロジェクトを母体とする日本発のEVメーカーです。設立は2010年4月、資本金は約32億3000万円。2015年には、初のEV「トミーカイラZZ」を800台限定で量産しています。

開発拠点は京都府にありますが、米アップルのように自社工場をもたないファブレス経営の形態をとります。

そして同社の最大の特徴は、EVの「プラットフォーム化」を推進する点です。具体的には、EVの設計のうち「プラットフォーム」（車台や駆動部分、バッテリー）と「外観」の設計を完全に分離。このうち、プラットフォーム部分だけを他社に販売するビジネスも模索します。（記事抜粋　Engadget日本版　小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI)

2017年4月18日, 午後05:01 in Automotive）

エリーカの悪夢再び

今時珍しくもないEV車です。何か自社工場を持たないアップル方式だそうです。しかも４０００万円！。家が買えるお値段です。誰が買うのでしょう？　

ちなみに純粋電気自動車日産リーフが3,197,880円（グレードS）、テスラモデルS９０D（アメリカ製純粋電気自動車）で¥ 11,240,000となっています。

また、いつも思うのですが、このようなスーパーカーを作りだして一体日本のどこで走らせるのでしょうか？販売元は、京都大学関係ですが思わず慶応大学発の８輪電気自動車エリーカ（販売価格３０００万円計画では２００台生産　最高時速３７０ｋｍ）を思い出します。インホイールモーターといって各車輪の内側に駆動モーターを組み込んだ画期的な発明でしたがみごとに失敗しましたね。開発者（清水浩慶応大学教授）は大学を辞めて会社を興しましたが悪いやつに乗っ取られてしまいました。