2018年トヨタセンチュリーがハイブリッドに!

01 8月 2017

ロールスロイスは特権階級専用

前のブログで八代目ロールスロイス ファントム(ドイツBMW社製)のお話をしました。イギリス人が創り上げた「お上流階級専用」のクルマです。王侯貴族様御用達のクルマですが、今は金さえ持っていれば誰でも買えるようになりました。中東アラブの国では、クルマが壊れると修理せずに新車を買うそうです。壊れたクルマは砂漠に放置。ロールスロイスがゴロゴロ転がっているそうです。オイルマネー。そんなことしていると今に罰が当たります。世界はいつまでもオイルだよりの生活をしませんよ。ただ2017年3月12日に来日したサウジアラビアのサルマン国王。何しにきたかというと自国に石油以外の産業を興したかったのです。

八代目ファントムのお値段は2017年為替レートで5200万円だそうです。

さて、日本の話です。

トヨタセンチュリー

1967年に市場に現れたプレステージサルーンカー、トヨタセンチュリーです。1967年は、1867年生まれの豊田織機の創業者豊田佐吉翁(1867年~1867年 没年63歳)の生誕100年にあたったためにセンチュリーと命名されました。ちなみにトヨタ自動車工業の創業者は豊田喜一郎(1894年~1952年 没年57歳 敬称略)です。

画像出典:Wikipedia 1967年型トヨタセンチュリー(初期型)

画像出典:Wikipedia 2016年型(現行)トヨタセンチュリー

豊田佐吉翁は発明家で様々な特許を取得しています。国内特許84件、国際特許13件、実用新案特許35件の発明をしたとのことです。発明に夢中になりすぎて家庭を顧みず、お金も入れず、奥さんは幼い喜一郎を残して家出したそうです。喜一郎は祖父母に育てられました。喜一郎は3歳で愛知県の佐吉翁のもとに引き取られ、第二高等学校(現東北大学 大野註:父と同じで親近感がわきます)甲組工科を経て1920年東京帝国大学工学部機械工学科卒業します。さらに豊田織機の経営者になるために東京帝国大学法学部に学士入学します。すごいインテリだったんですね。その後豊田織機の一部門としてトヨタ自動車工業を設立しました。

画像出典:Wikipedia 左:豊田喜一郎 右:豊田佐吉 2017年トヨタ自動車の社長豊田章男氏は、喜一郎直系の孫にあたります。

画像出典:Wikipedia 豊田章男(とよだあきお 敬称略)2017年トヨタ社長

この人がハイブリッドセンチュリー誕生の仕掛人ですから。センチュリーハイブリッドの仕様諸元は良く解らないのですが、ハイブリッドシステムはどうもレクサスLS600hLのものを使うようです。下記LS600hのハイブリッドシステム諸元です。

■エンジン
型式 2UR-FSE
総排気量(cc) 4,969(日本仕様は4,968)
種類 90°V8
使用燃料 プレミアムガソリン(オクタン価95以上)
バルブ機構 4バルブ/シリンダー、チェーン駆動排気側VVT-i、吸気側VVT-iE
内径×行程(mm) 94.0×89.5
圧縮比 11.8
最高出力[ kW (PS) / rpm ] 290 (394) / 6,400
最大トルク[ N・m(kg・m) / rpm ] 520 (53.0) / 4,000
■モーター
型式 1KM
種類 交流同期電動機
最高出力[ kW (PS) ] 165 (224)
最大トルク[ N・m(kg・m) ] 300 (30.6)

バッテリーはニッケル水素電池を使用し、4輪駆動だそうです。

2017 センチュリー ハイブリッド 予想スペック

全長x全幅x全高(mm) 5270x1890x1480
エンジン 5.0リッターV型8気筒DOHCエンジン(2UR-FSE型)
最高出力 394ps/6400回転
最大トルク 53.0kgf.m/4000回転
モーター 1KM型
モーター最高出力 224ps
モーター最大トルク 30.6kgf.m
駆動方式 4WD
トランスミッション 電子式無段変速機

センチュリーハイブリッド(FS 予想)

画像出典:Wikipedia これはあくまで予想ですのでどのようなスタイル・スペックになるのか知りませんが、日本で一番豪華なクルマになるのは間違いありません。天皇陛下の御料車がこれになるのかどうかは判りませんが、2008年ころに10台揃えているのでまだまだ使うかもしれませんね。

とはいえ、わたしも左足ブレーキや手動スロットルが売れて社会に浸透するようになったらセンチュリーハイブリッド欲しい!!

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