トヨタ「MIRAI(ミライ)」

2016年8月20日。
購入契約をしてから約1年8ヶ月。ついにトヨタ「MIRAI(ミライ)」が納車されました。

残念ながら燃料電池車という「新しい車のカタチ」であっても、右脚でブレーキとアクセルを踏み換えるという「ベダル踏み間違い事故を起こす根本的な構造」に変化はありません。

そこで、現在の最先端である車MIRAIに、絶対に踏み間違い事故を起こしようのないシステム「大野式手動スロットル」を搭載しました。

大野式手動スロットルシステム

トヨタ「MIRAI(ミライ)」の手動スロットル化

手動スロットル

足下からアクセルペダル(アクセル ポジション センサー)を取り除き、手で操作しやすい位置に移設したものがOT式手動スロットル装置です。

緑色のタクタイルスイッチおよび黒色のトグルスイッチで、ウインカー操作ができます。

ハンドルには旋回ノブという片手でハンドルを操作するための取っ手を装着しています。
現在では殆どの車にパワーステアリングが装備されておりますので、ハンドルを片手で回すことは軽い力で簡単に操作できます。

トヨタ「MIRAI(ミライ)」 手動スロットル

大野式手動スロットルは、アクセル操作を手で行う

トヨタ「MIRAI(ミライ)」 手動スロットル

アクセル操作はもちろん、ウインカーも片手で操作ができる

大野式ブレーキ

ブレーキペダルは、従来の場所から右側にずらした位置(アクセルペダルがあった位置)に移設しています。

従来のブレーキペダルの位置ですと左に身体をひねることになりますが、大野式ブレーキペダルでは自然な姿勢でブレーキを操作することができます。

トヨタ「MIRAI(ミライ)」 大野式ブレーキ

大野式手動スロットルシステムでは足下からアクセルペダルを外してあるため、ブレーキペダルしか存在しない

トヨタ「MIRAI(ミライ)」 大野式ブレーキ

ブレーキの位置を、本来の場所から右側にスライドさせて設置。自然な姿勢で運転ができる

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