24日午後1時50分ごろ、京都市東山区川端町の市道交差点で、信号待ちしていたタクシーが突然発進し、横断歩道を渡っていた歩行者を次々とはねました。
大阪市の女性(65)と兵庫県尼崎市の女性(65)が足を骨折するなどの重傷、京都市や千葉県鎌ケ谷市の50代〜70代の3人が軽傷を負った。
京都府警東山署はタクシーを運転していた男性(54)は自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで現行犯逮捕されました。
「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と容疑を認めているそうですが、『容疑』なのです。
東山署によると、タクシーには男性運転手と、オーストラリアから観光に来ていた家族4人が乗っていたが、けがはありませんでした。
タクシーは右折レーンの先頭に停止していましいたが、ブレーキペダルが緩んで動き出し(推測です)、慌てた運転者がブレーキと間違えてアクセルを踏んだとみられます。
わたしの知人は、ホンダフィットでアクセルとブレーキを右足で同時に踏んだため、車体がじりじりと前進し、障害物にぶつかって停止しました。タクシーの最初の動きはこれと似ているような気がします。
一回ペダルから足を離せばいいのに何故かそれができません。この場合は踏み換えがアクセルに重心がかかったようです。
このようなペダル踏み間違い事故は、大体パターンが似ています。どう考えても現状のペダル配置と操作方法に問題があります。いつまでこれを続けるのでしょうか?
(記事出典:毎日新聞)
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