EV~EVとおぉ 草木も靡(なび)くぅ~

28 9月 2017

<コトバンクより>

出典平治物語 上

「信西が権勢いよいよ重くして、飛ぶ鳥も落ち、くさきもなびく程なり」

[訳] 信西の権力と威勢はますます強くなって、飛ぶ鳥も落ち、草木さえもなびくほどです。

「飛ぶ鳥を落とす勢い」ってこういうことなんですね!

EVってちっともクリーンじゃないんですよぉ。だって家庭用電気から充電しているのですから。家庭用電気のもとは火力発電です。盛大に排出物出してます。で、EVのために発電量を増やせば、それだけ排出物が出ます。

ここでいつもの明治天皇の玄孫(やしゃご)竹田恒泰さんに登場してもらいましょう。何故EVは良くないのか。

動画出典:Youtube 竹田恒泰チャンネル

結論から申し上げます。電気自動車は環境に良くありません。フランスやイギリスは、電気自動車についてヒステリーのようです。地球温暖化説とよく似ています。これは、ある意味政治的に流行を作り出しているということです。

一方、燃料電池車のように本当の意味での、環境に良い自動車の普及を図らなければなりません。トヨタさんは燃料電池車を商業ベースに乗せた偉大な企業です。なにしろ水素と酸素を結合させて電気を生み出す仕組み。水素は日本が総力を挙げて取り組んでいる新しい基幹エネルギーです。我が日本にはエネルギー資源がありません。だから水素に対する考え方は、エネルギー資源が豊富なアメリカ、ロシア、支那などとは根本的に違うのです。

水素はわが国にとって希望の星です。

さて、フランクフルトモーターショウ2017。

2019年発売予定のメルセデスベントEV EVCに焦点を当ててみましょう。以下は自動車雑誌レスポンス<森脇稔記事>からの記事です:

メルセデスベンツは9月12日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2017において、新電動ブランド「EQ」の最初の市販車の車名を、『EQC』と発表しました。

EQは、メルセデスベンツが新たに立ち上げた電動化に特化したブランド。その市販モデル第一弾となるEQ Cは2016年秋、フランスで開催されたパリモーターショー2016で初公開されたコンセプトカー、『ジェネレーションEQ』がベースとなります。

ジェネレーションEQは、メルセデスベンツ『GLEクーペ』や『GLCクーペ』と同様、SUVクーペとしてデザイン。フランクフルトモーターショー2017では、ジェネレーション EQに続くEQブランドのコンセプトカーとして、小型3ドアハッチバックの『コンセプトEQA』が初公開されています。

ジェネレーションEQは、2個の強力なモーターを搭載。最大出力408hp、最大トルク71.4kgmを引き出します。このパワフルなモーターのおかげで、0~100km/h加速5秒以下の性能を発揮します。二次電池は、蓄電容量70kWhという大容量のリチウムイオンバッテリーです。1回の充電での航続は、最大500kmを予定しています。

なお、EQCは2019年から、ドイツ・ブレーメン工場で生産が開始される予定です。メルセデスベンツはこのEQCの発売により、電動化戦略を加速させていくことになります。

画像出典:Wikipedia Response メルセデスベンツEQC

 

動画出典:Youtube

それにしてもEVEVってヒステリーみたい!

 

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