わたし、心の底から驚きました! フェラーリ車検費用250万円!

28 1月 2018

トヨタのエンジニアから聞いた話です。車検費用ですから新車から3年経っている訳ですが、それにしても車検費用250万! 凄すぎます。フェラーリってあれでしょ、2人しか乗れず、ゴルフバッグも積めず、やたらとうるさいけれどスピードがでるあれです。雪が降れば乗れず、雨が降ればもったいないからと乗れず、何なんですかね~?

凄いお金持ちならいざ知らず、フツーの人が所有するのは「見栄」でしょうねぇ。で、ネットの面白い記事みつけました。自動車雑誌MOBYというところのWEB版記事です:

(2016年11月18日更新)

フェラーリの故障時の修理代は?

フェラーリの故障修理は、部品も工賃も思いっきり高いです。
車種にもよりますが、マフラー修理で20〜40万円、エアコン修理で70〜100万円、内装のボタン修理だけでも1個当たり10〜20万円も掛かります。

筆者(大野註:山崎龍氏)のフェラーリ456GT(大野註:1996年型 新車時価格2420万円~2600万円 5.6L V型12気筒エンジン わたしのエステイマは、直列4気筒2.4L フェラーリ 燃費:3~4km/L ばかですね~)は、購入時からトランスミッションの調子が悪く、しばらくはそのまま乗っていたのですが、ある日突然壊れてギアが入らなくなってしまったので、知人のツテを辿ってフェラーリの整備経験のあるメカニックにオーバーホールをお願いすることにしました。
456GTが入庫してから半年後、ようやく修理に出している工房から修理が完了したとの連絡が入りました。

「修理は大変だったよ。まあ、時間も掛かっちゃったし、知人の紹介だから修理代はうんと勉強して300万円だね。あとで明細と請求書を送るよ」と電話口のメカニック氏はノーテンキな声で軽く言ってくれるではないですか。
そのあとも彼は何やら雑談交じりにしゃべっていたようでしたが、筆者の記憶には話の内容がまったく残っていません。
というのも、予想を遥かに超える請求にショックを受けて、失神寸前の状態にあったからです。

しかも、これはいわゆる「お友達」ということで大幅なディスカウントがされたあとの価格というから驚きです。

しかも、これはいわゆる「お友達」ということで大幅なディスカウントがされたあとの価格というから驚きです。
通常なら400〜500万円、正規ディーラーなら600〜700万円の請求書が送られてくると聞き、ショックのあまりに3日ほど寝込んでしまいました。
安くしてもらったと言っても金額が金額ですから、それからが大変でした。売れるものは売って処分し、方々かけずり回って頭を下げて借金し、なんとか納車期日までに代金を支払うことができました。

456GTはフェラーリがリリースした久々のFRモデルと言うことで、正直なところ完成度はあまり高くありません。
その中でも最大のウィークポイントとなっているのがトランスミッションです。

後日、フェラーリの専門家に話を聞いたところ「設計上の問題から日本にある456GTの多くが、何らかの不具合をトランスミッションに抱えていると言っても過言ではない」と述べていました。

456GTはトランスミッションを車体後軸側に配置するトランスアクスル方式を採用しているのですが、熱い排気ガスが流れるセンターマフラーがトランスミッションをサンドイッチする構造となっており、渋滞に嵌るとミッションフルードをグツグツと煮立たせてトランスミッションを壊してしまうのです。

巷間、フェラーリ456GTは自社製のATに欠陥があると言われています。
ですが、実際にはミッション本体よりも配管の取り回しに問題があるようです。
筆者の456GTはMTだったにもかかわらず、熱害によって壊れてしまったことからも、そのことが証明されているように思います。

故障の原因がハッキリしてからは、再び何か大きなトラブルが発生しては溜らないと思い、そうそうに456GTをを売却することにしました。・・・・・・(以上山崎龍氏 2015/09/02 07:23出稿)

 

動画出典:Youtube このひと編集部次長とありましたが、バカじゃないですか?峠の山道をかっ飛ばして何がうれしいのでしょうか? 自分も他人も危ないだけです。

フェラーリ456GTというのは欠陥車のようです。新車で雨漏りするというし、MT(マニュアルトランスミッション)でもAT(オートマチック・トランスミッション)でも日本にある456GTはみなトランズミッションに問題を抱えているとか? 欠陥車ではないですか?  まるで韓国車のようです。 このクルマ、新車時の値段、2500万円! バっカじゃなかろか?!

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