東京環状8号線跨線橋での事故について

10 11月 2016

「私は目が悪く、よく見えないのです。」

わたしは、『クルマ社会を問い直す会』という交通事故遺族が多く入会しているNPO団体に所属しています。その会員様から2016年11月10日、以下のメールが寄せられました。:

皆様

環状8号線の跨線橋欄干に乗り上げたクルマ。

奇跡的に死傷者なしでした。

運転者は高齢、

足を動かすのが辛そうな状態。

本人の言「私は目が悪く、よく見えないのです。」

どう思われますか。

 榊原茂典(掲載ご了承すみ)

人身事故にはならなかったので、ニュースにはなりませんでしたが、榊原さまが偶然現場に居合わせたため、運転者の言質や写真をとることができたそうです。それにしても、『わたしは目が悪く、良く見えないのです』という言葉は衝撃的です。

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画像出典:『クルマ社会を問い直す会』榊原茂典さま 

この運転者がどの程度見えないのか判りませんが、免許更新時の視力検査はパスしているのですから難しい問題です。どうすればよいのですか?

 

 

 

 

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