竹田JOC会長贈賄容疑 猪瀬元都知事の意見

13 1月 2019

竹田JOC会長の東京オリンピック招致へ向けてのフランスの贈賄容疑。大本のIOCがなにもしていないのに何故おフランスだけがしつこくするの? 勿論、ゴーン逮捕の報復の意味合いが強いが、っーかそれだけですけど。

これね~。日本のマスコミはちょっと酷い報道です。いかにも竹田会長がフランスの拘置所に収監されるような扱いです。いい加減にせんかい!

オリンピック招致に動いた猪瀬もと東京都知事のTWITTER投稿から:

2019年1月12日投稿

JOC竹田会長 五輪招致で汚職に関与容疑 仏メディア報道

この件は、なぜIOCがまったく無関心であるのにフランスだけがこだわっているのか、日本のメディアはまったくわかっていないように思います。
セネガルはフランスの旧植民地でありフランスはいまも宗主国として動向を監視・介入する立場です。
2012年にセネガルで大統領選があり、前大統領の独裁が崩れましたが、前大統領派は再び2019年の大統領選を狙っています。貧しいアフリカの国々では2億円もあれば大統領選はひっくり返る可能性があり政情不安が惹き起こされます。だからフランス検察当局はラミン・ディアク父子のマネーロンダリングの解明に必死なのでしょう。
ゴーンさんの事件とは関係がありませんし、東京2020に対してことを荒立たせる必要もありません。

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これが真相でしょう。まったくふらんすという国は汚い。

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