わたしは横須賀は浦賀というところの在住です。江戸時代以前よりの街なので道路が一様に狭いです。そこに無理やり歩道を造ったので車道も歩道も狭いのです。
そして、問題は歩道を走るママチャリです。大抵はちりんちりんしないので後ろから来られると全く気がつきません。特に若い子などは、遠慮会釈なくかなりの速度差で脇をすり抜けたりします。危ないです。歩行者がちょっとでも脇に足を踏み出せば衝突します。
自転車は決められたところを除き、歩道を走っちゃいけないのですよ~。でも家の傍じゃ、走っちゃいけない歩道を走っている自転車がいても警察のパトカーは無視だもの。ざる法だよね。
画像出典:Wikipedia こういう標識があっても決められたところを走っている自転車は意外と少ないです。
一方、自転車と歩行者の事故が極めて多く、しかも相手(歩行者が多い)に怪我させているのにそのまま逃げる人がたくさんいます。以下自動車雑誌レスポンスの記事です:
歩道走行中に転倒の自転車が歩行者を直撃、そのまま逃走
ここ最近、自転車による負傷ひき逃げが相次いでいる北海道で、また新たな自転車によるひき逃げ事故が発生した。転倒して滑走してきた自転車と歩行者が衝突、歩行者が重傷を負っている。
25日午後6時ごろ、北海道札幌市中央区内の市道で、歩道を走行していた自転車が転倒して滑走。前方を歩いていた歩行者の女性に衝突する事故が起きた。女性は重傷を負ったが、自転車に乗った男はそのまま逃走したという。
北海道警・札幌中央署によると、現場は札幌市中央区南1条西3丁目付近。自転車は幅員約4mの歩道を走行していたが、何らかの原因で転倒。自転車はそのまま前方へ単独滑走するとともに、歩いていた23歳の女性に衝突した。
女性も転倒し、両足を亀裂骨折するなどの重傷を負ったが、自転車に乗っていた20歳代とみられる若い男は女性に簡単な謝罪の言葉をかけただけで、その場からすぐに走り去ったという。
警察では自転車による重傷ひき逃げ事件として捜査を開始。周辺に設置されていた防犯カメラ映像の分析を進めるとともに、事故の目撃者からも事情を聞くなどして事故発生の経緯を詳しく調べている。
現場となった歩道は札幌市の繁華街にあり、自転車の走行も認められている区間。歩道はタイルを敷き詰めたような構造となっている。事故前には小雨が降っていたとみられ、タイル地の路面は滑りやすい状態だったとようだ。
人が乗っている状態の自転車が直に衝突したわけではないが、転倒する直前まで人が乗っていたことは確実であり、警察は自転車乗車中の事故、そしてそれに伴うひき逃げと判断して扱っている。
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自分の自転車で両脚を亀裂骨折させているのに助けもせずにとんでもない男です。この前も男の子と衝突して足を骨折しているのに逃げた大学生(逮捕)がいました。ふざけるんじゃねー!
自動車のことばかり悪く言うひとがいますが、自転車はどうなんですか?
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