テスラのマスク氏、SECと和解 3年は会長職退く条件

30 9月 2018

SEC Securities and Exchange  Commission アメリカ証券取引委員会です。テスラのイーロンマスク会長が提訴されたことをお知らせしました。

嘘つきマスク訴追か?

続報です。

危うく刑事被告人イーロンマスクさんとSEC司法取引したようです。以下朝日新聞デジタルより:

(2018年9/30(日) 8:18配信)

テスラのマスク氏、SECと和解 3年は会長職退く条件

 米証券取引委員会(SEC)は29日、電気自動車大手、米テスラ社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)兼会長と和解したと発表した。和解に伴い、マスク氏は会長職を辞任すると共に、マスク氏とテスラ社がそれぞれ2千万ドル(約23億円)の制裁金を支払う。ただ、引き続きCEO職にはとどまることができる。また、3年が経過すれば、再び会長職に復帰する道が開ける。

SECは27日、マスク氏が8月7日のツイートで、投資家を惑わせたとして、同氏を証券詐欺の疑いで提訴。すべての上場企業の取締役への就任を禁じるなどの厳しい措置を求めていた。

マスク氏は敗訴すれば、CEO職を含め、自らが創業したテスラ社の経営そのものから離れることを余儀なくされることから、和解して、経営者としてとどまる道を選んだものとみられる。

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2018年9月以降、テスラは本業の自動車製造において、約40万台の先行予約があるモデル3を顧客に納車しなければなりません。40万台というのは大変な数字です。週5千台月2万台を生産しても20カ月かかります。この大事なとき驕りから口を滑らせてしまったマスクさん3年間のブランクができてしまうことがどういう結果を呼ぶのか興味津々です。

 

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