トンズラ・ゴーン逃亡幇助(ほうじょ)の人達

01 11月 2020

なんといってもそのナンバーワンは弘中淳一郎弁護士です。こいつが一番悪い。

無罪請負人とか言っちゃって、人権派弁護士とかいう一番悪いやつです。同僚の高野弁護士というのも最低の奴です。

弘中弁護士に懲戒請求 ゴーン被告逃亡「故意か重過失」

2020.1.16 18:25 産経新聞WEB版

レバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)の弁護人、弘中惇一郎弁護士に対し「故意か重過失により出国させた」として東京弁護士会に懲戒請求が出されていたことが16日、関係者への取材で分かった。

関係者によると、懲戒請求書では弘中氏について「保釈中のゴーン被告を故意か重過失により出国させてしまったことは、保釈条件違反であり、その管理監督義務を懈怠(けたい)する行為」と指摘。保釈は弘中氏らが逃亡させないことなどを条件に裁判所が許可したものであるとし、「結果的に逃亡を許してしまい、国民の司法に対する信用失墜および刑事司法の根幹を揺るがしかねない事態を招いたことは重大な非行に該当する」としている。

逃亡発覚後の弘中氏の対応について「話すことはないという態度も無責任極まりなく当事者意識の欠如と言える」と非難。弘中氏らが逃亡に関与した疑いもあるとして同弁護士会に調査を求めた。弘中氏は逃亡が発覚した当初、「保釈条件に違反する許されない行為だが、気持ちが理解できないかと言えばそれは別問題だ」などと話していた。

次は高野弁護士:

カルロス・ゴーン日本からの密出国に際して自身のブログで、「(日本の)裁判官は独立した司法官ではない。官僚組織の一部だ。日本のメディアは検察庁の広報機関に過ぎない」「(ゴーン被告の密出国は)密出国を「暴挙」「裏切り」「犯罪」と言って全否定することはできないということである。寂しく残念な結論である。もっと違う結論があるべきである。確かに私は裏切られた。しかし、裏切ったのはカルロス・ゴーンではない」・・・

(大野意見:「日本の裁判官は独立した司法官ではない」という人が早稲田大学で教鞭をとり、密出国=逃亡を全否定することはできないといいます。信じられません。)

と綴り、さらに「彼と同じ財力、人脈、行動力がある人が同じ経験をしたなら、同じことをしようとするだろうことは想像に難くない」とも発言した。この発言に関して、東京都内の男性から「被告の逃走を肯定する発言をブログでしたのは重大な非行」などとして第二東京弁護士会に懲戒請求が出され、同会の綱紀委員会が調査を開始した。ゴーン被告の保釈請求に際して、住宅への監視カメラの設置など具体的条件を提示するなどの方法で、東京地裁の保釈決定を引き出していた

(大野意見:彼らがこんなバカなことを言い出すのは理由があります。つまり、ゴーン逃亡は自分たちの責任ではない、日本の司法がわるいのだ・・・と。)

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つぎは逃亡幇助実行犯テイラー親子です。かれらは純粋に金のためにやりました。自分の持っている技術の限りを尽くして:

ゴーン被告逃亡の手助けした米国人2人の身柄、日本に引き渡しへ 米当局と合意

毎日新聞 

保釈中だった日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(66)のレバノン逃亡を手助けしたとして米国で拘束された米国人2人について、日本と米国の両当局が、犯罪人引き渡し条約に基づいて近く日本に身柄を引き渡すことで合意した。関係者への取材で判明した。東京地検は犯人隠避と入管法違反ほう助の両容疑で2人の逮捕状を取っており、逮捕、収容に向けて米国との間で最終調整を進めているとみられる。

 2人は、米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」元隊員のマイケル・テイラー(60)と、息子のピーター・テイラー(27)の両容疑者。逮捕状の容疑は、ゴーン前会長が保釈条件で海外渡航を禁止されていることを知りながら、2019年12月29日午後1~11時ごろ、ゴーン前会長を東京都から関西国際空港に移動させ、荷物に隠して保安検査場を通過させて逃亡の手助けをしたとしている。

 ゴーン前会長は有価証券報告書に役員報酬を過少に記載したとして18年11月に金融商品取引法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕された。その後、金商法違反に加え、日産の資金を私的に流用したとする会社法違反(特別背任)でも起訴された。いったん保釈された後に再逮捕され、19年4月に再保釈された後は自身の公判へ向けた準備を進めているとされていた。だが、19年12月31日、「私はいま、レバノンにいる」との声明を出し、海外に逃亡したことが発覚した。

 地検が警視庁の協力を得て足取りを捜査した結果、ゴーン前会長は2日前の29日午後2時半ごろ自宅を出て、六本木の高級ホテルに向かい、マイケル容疑者らと合流。品川駅から新幹線に乗り新大阪駅で降りて、午後8時ごろ、関西国際空港に近いホテルに入って大きな箱に身を隠したとみられている。箱はプライベートジェットに積み込まれており、マイケル容疑者らとともに出国した疑いがある。ゴーン前会長はトルコを経由してレバノンに逃亡したとみられている。

 東京地検によると、ピーター容疑者は逃亡の半年ほど前から、弁護人の事務所などで複数回、ゴーン前会長と面会していたとされる。マイケル容疑者は、紛争地域での警護や危機管理のコンサルティングを請け負う専門家で、逃亡の打ち合わせをしていた可能性がある。ただ、保釈に当たって携帯電話やパソコンの使用を制限されていたゴーン前会長が、どのように2人に接近したのか、詳細は分かっていない。

地検は20年1月30日、マイケル容疑者らの逮捕状を取った。米司法当局の文書によると、マイケル容疑者とピーター容疑者は2~3月、マサチューセッツ州ボストンに帰国。レバノンに向かう飛行機を予約していることが判明し、米当局が5月、2人を拘束した。東京地検は犯罪人引き渡し条約に基づいて2人の引き渡しを請求。同州の連邦裁判所は9月、2人の身柄の引き渡しは可能という司法判断を示していた。【志村一也、二村祐士朗、国本愛】

(大野意見:下線部:「レバノンに向かう飛行機を予約していることが判明し、」ということは、この親子、ゴーンからまだ金を貰っていないのか?)

画像出典:Wikipedia 毎日新聞 テイラー親(2020年60歳)

ゴーン被告逃亡ほう助、パイロットら7人をトルコ検察が起訴

トルコのアナトリア通信(電子版)は7日、トルコ検察当局が、日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告(会社法違反などで起訴)のレバノンへの逃亡をほう助した罪などで、プライベートジェット(PJ)のパイロットら7人を起訴したと報じた。

起訴されたパイロット4人とPJ運航会社幹部1人の計5人は昨年末、同社のPJ2機を利用し、ゴーン被告を日本からトルコ経由でレバノンまで密航させたとされる。既に釈放されている客室乗務員2人は、違法行為を通報しなかった罪で在宅起訴された。検察当局は7人の身元に関する詳細を公表していない。

 PJの運航会社が今年1月、「航空機を違法に使われた」としてパイロットらを刑事告訴していた。公判を通じて、ゴーン被告の逃走経緯に関する詳細が明らかになる可能性がある。ゴーン被告は現在もレバノンで逃亡生活を送っている。(カイロ支局 酒井圭吾)

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これらで30億とも報じられましたが、テイラー親子がレバノンに向かう寸前だったと報じられているので、あるいは前金だけしかもらっていないのかも?

この金は全てニッサンから掠め取ったもの。許せん。

コメント

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