飯塚被告は控訴しない方針を固めました。みなさん、飯塚被告の罪は、母子2人を轢き殺したからではありません。それは結果であって、直接の罪は、「予見可能性」であります。つまり、『「ペダル踏み間違い」をする可能性を予見できたのに、それを予防する措置を「怠った」』から裁かれるのであります。
そして、飯塚被告は控訴せず、判決を受け入れる表明をしました・・・。
91歳になる飯塚受刑者は、出所時には96歳です。輝かしい経歴、ひかりの中を歩いてきた飯塚受刑者が人生最後の時を刑務所で過ごすことに・・・。
刑務期間中にお亡くなりになることも十分考えられます。
遺族の松永さん、これでいいですか? あなたは40万筆に及ぶ、飯塚被告厳罰嘆願書を集めてこられました。松永真菜さん、莉子ちゃんはこれで成仏できますか?
ワタシはいまこそ松永さん、あなたと手に手をとりあって、この種の事故撲滅に取り組みたいです!
この事故の主犯は、ペダル踏み間違いの可能性を放置した飯塚幸三受刑者ですが、従犯は踏み間違いを誘発するようなデザインをしている全世界のクルマメーカーです。
画像出典:大野一郎
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