横須賀浦賀の渡し船

15 10月 2016

ローカルな話題ですいません。わたしは雨でない限り、体力維持と健康維持のために毎日約一万歩のウオーキングにでます。歩幅が約70cmとすると約7kmですね。経路は、住まいをでて、坂を下りカモメ団地という県立団地を通り東叶神社で朝の参内をし、お祈り(ペダル踏み間違い事故がなくなりますように)をしてから、浦賀の渡しという渡船で反対側の西叶神社に渡ります。ここでウオーキングの約半分3.5kmくらいになります。わたしは無知で知らなかったのですが、この渡船の船道は市道になっているのです。水上区間ですが横須賀市の市道2073号線を構成するようになっています。唯一の横須賀市営の交通事業です。渡船の歴史は、浦賀が南東から北西へと陸地に深く切り込むような湾(ペリー提督が川の河口とと間違えたくらいです)が東西の陸上交通を妨げる不便な地形であるため浦賀奉行が置かれて間も無い1725年享保10年!!)頃から渡し船が運航しています。好きな音楽を聞きながらのウオーキングはなかなかいいものです。そして、大正3年創業の『はまだ分店』というパン屋さんに寄ってパンを買い、浦賀警察署の前を通って自宅に帰るルートです。わたしの足で大体1時間50分くらいです。

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画像出典:Wikipedia、はまだ分店

 

 

 

 

 

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