左足ブレーキシステムの特許取得に向けて

　灯台下暗しというのでしょうか？

ゴーカートと同じです。みなさんも遊園地でゴーカートに乗って遊んだ経験があると思います。3歳児でもこちらを踏めば止り、こちらを踏めば走ると教えられただけで上手に走れます。運転中は全く使わない左足を『ブレーキ操作』に使うアイデアは、全く『灯台下暗し』の感があります。

　現在のペダル配置でも左足ブレーキを使う人がいます

なお、現在のアクセルペダル、ブレーキペダル配置のままで左足でブレーキを操作する人も大勢います。しかし、現行ブレーキを左足で操作するためには体幹が右向きとなりシートベルトが斜めになって衝突時に危険な状態になることがあります。また体幹が正面よりずれているとハンドルに装着されているエアバッグから頭部が外れる恐れがあります。

 

画像出典：Wikipedia　非常に不自然な感じが判りますか？

 

　OT式左足ブレーキは、使い心地がなかなか良いです

左足ブレーキシステム調子いいです！

こちらのブログでもお伝えしたところですが、使い心地はなかなか素晴らしいです。

さらに現行ブレーキからOT式ブレーキに乗り換えた場合、一番よくあらわれる操作ミスは、ブレーキ操作が必要な時に思わず右足の踏み変え癖が出てしまうことです。しかし、今までの経験上この癖はすぐになくなります。ナルセペダル*¹でも同様の操作ミスがでましたが、すぐに解消できることが判っています。

 

左足ブレーキ概念図021717

左足ブレーキシステム１

 

画像出典：Wikipedia　ナルセペダル*¹　右足甲を右横に倒してアクセル操作

 

　OT式左足ブレーキの特許取得に向けて

OT式手動スロットルシステムの国際特許取得時にお世話になった河野国際特許事務所にまたお願いすることになりました。

http://www.biz.ne.jp/goods/?cid=10082931

2017年3月7日に河野国際特許事務所穂坂先生とミーティングをいたします。ミーテイングの詳細はまた後日報告いたします。