手動でスロットル制御する乗り物　第1弾（飛行機）

手動でスロットルを制御する乗り物として飛行機がある。飛行機は、その重量によって推力設定が変わるので手による制御が最適である。また飛行の形態（区分ー離陸、上昇、巡航、降下、進入、着陸）によってまたパワーセットが違ってくるためである。これらのパワーセットを例えば足では難しい。また、飛行機におけるスロットルは、単なる加減速装置ではなく、操縦装置の一部となっている。事実加減速ではなく上昇、降下も司る。画像はBoeing787。中央の白いレバー2本がスロットル。足は左右の方向舵を操作し、また方向舵ペダルの上部を踏むとブレーキになる。