奇跡(?)の軽スポーツ おバカなAZ-1

17 10月 2017

このクルマ軽なんですよ。なにをもってスーパーカーというのか判りませんが、わたしからするとどこまでもおバカなクルマです。

産経ウエストからの記事です:

こだわりが生んだ奇跡の軽スーパーカー マツダ「オートザムAZ-1」

特筆すべき点は切れ味の鋭いハンドリング。右から左へいっぱいに回してもわずか2・2回転のクイックな設定です。ミッドシップ車らしく回頭性も良く、峠道での楽しさは格別です。(大野意見:峠道をこのようなクルマで飛ばすことは非常に危険です。他のクルマも走っているのですよ!運転の上手い人でも峠道は甚だしく危険です。スポーツ性の宣伝は、ある意味反社会的です。クルマのスポーツ性を交通事故で家族を亡くした人たちに言えますか?)

ただし、居住性と実用性は犠牲になりました。トランクスペースもグローブボックスもありません。シートの背もたれは倒れず、かなり窮屈です。自慢のガルウイングドアの窓は小さく、腕が出せる程度にしか開きません。ATの設定はないし、パワステもありません。割り切り方も徹底しています。(大野意見:じゃ、クルマじゃねーじゃん。オートバイの車輪が4つになっただけでしょ)

販売わずか4400台

AZ-1は趣味性が極めて高く、乗り手を選ぶクルマだったため当然、販売は苦戦しました。軽自動車としては極端に高い149万8000円という価格もネックになりました。

デビューからほぼ1年後の1993年、バブル崩壊とともに生産を打ち切らざるを得ませんでした。なぜなら全然売れなくなったからです。総販売台数は約4400台でした。

高い(大野意見:バカな)設計理想のもと、過激な走りを追求したAZ-1は「世界最小のスーパーカー」として自動車史に強烈な個性を残しました。(産経WEST 中村正純)

画像出典:Wikipedia ドアが上に開けばなんでもかんでもスーパーカーですかね?

 

動画出典:Youtube このようなクルマに乗ってスピードを出すこと、怖くないんでしょうか?

コメントする

お名前・メールアドレス・コメントは必須です。
メールアドレスは公開されません。

トラックバックURL