160万km走ったトヨタタンドラ(米国向け輸出専用)

20 1月 2018

トヨタタンドラというのは、ピックアップ型のトヨタトラックです。バカでかい!です。 それにしても160万km! 信じられません。地球の赤道周長:約4万km、地球と月の距離:約38万km。とすると、地球の赤道上を40周、2往復以上です。

それってほんとうに凄い。以下オートブログの記事から:

ちょっといい話! トヨタが100万マイルを走行した「タンドラ」のオーナーに新車をプレゼント

By  Autoblog Japan Staff RSS feed (2016年5月18日)

100万マイル(約161万km)を走破した乗用車やトラックにお目に掛かることは滅多にないだろう。しかし、ルイジアナ州のヴィクター・シェパード氏は自身が所有するトヨタ「タンドラ」でその途方もない距離を達成した。2007年5月に新車のタンドラを購入して以来、同氏は地元のルイジアナ州ホーマ(ニューオーリンズから南西へ1時間強)からノースダコタ州、ワイオミング州、ヴァージニア州へ、そのタンドラで定期的に仕事(大野註:石油採掘リグのメンテナンスの仕事だそうです)に出ており、年間走行距離は平均で12万5,000マイル(約20万km)に上る。(大野註:アメリカの面積は日本の約25倍です。日本人の平均年間走行距離は、走る人で約1万kmですからこのひとは約20倍走ったわけですが、面積からいって大体そうかなと思いますね)

そしてついに総走行距離は100万マイルを突破した。それまで彼は定期的なメインテナンスを怠らず、過去9年間で117回も地元のディーラーへ持ち込んでいる。だが、その間にエンジンやトランスミッションを交換したことは一度もなく、ボディのペイントも塗り直したことはないそうだ。

今、彼は途方もなく長い距離を共に走った愛車に別れを告げ、タンドラの2016年モデルに乗り換えようとしている。トヨタを愛用するシェパード氏にとってこれが16台目のタンドラとなるが、今回はトヨタから無償提供されることになった。同社によると、これは宣伝や顧客サービスの一環として贈呈するわけではないという。トヨタはシェパード氏が長年使用したタンドラを分解することで、いかにしてこの耐久力が発揮されたのかを分析し、今後さらに頑丈なピックアップトラックを製造するための研究材料にする意向である。(By Noah Joseph ノア・ジョセフ

画像出典:オートブログ
オイル交換等ちゃんとしてやれば、クルマというのは本当に保つんですね!

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