HMI (Human=Machine Interfaces) ヒューマン=マシン インターフェイスとは?

31 7月 2016

本サイト冒頭にあるように、:

わたしはHMI(Human=Machine Interfaces)の研究をしています。
簡単にいえば、機械とそれを操作するオペレーターが事故なく安全に運転するためにはどうしたらよいかの方法について考える研究です。

人間と機械の理想的な付き合い方を追求する技術です。例えば人間が自動車を運転するとき、理想的な運転方法や車体の構造を開発して交通事故などが発生しないようにする技術です。

ペダル踏み間違いによる事故は、下図SHELLモデルで言えば中心にいるLIVE WARE(人間)とHARD WARE(自動車車体)のインターフェイスがうまくいっていないから発生します。またそれだけでなくLIVE WARE(人間)とSOFT WARE(運転方法)もギクシャクしています。非常に具体的に言えば、車体を停止乃至は減速させるときにアクセルペダルとブレーキペダルを踏み変えて操作しなければならない操作方法とペダル配置の設計に欠陥があるからjikogaと起こるということができます。ちなみにSHELLモデルの説明を少しさせていただきますと、:中心のLは:自分です。右横のEは:Environment(環境)です。自動車で言うと、道路状況狭い、広い、一般道路、高速道路、濡れている、乾いている、昼間、夜間などです。上のHは:Hard Ware、すなわち車体であり、アクセルペダル、ブレーキペダル、ハンドル、エンジン、その他です。左横のSは:Soft Wareのことで、大きくは自動車の運転方法などです。下のLは自分以外の人間です。例えば歩行者であったり、他の自動車の運転者であったり、交通整理の警察官であったり、助手席の同乗者であったりします。衛星のように回っているmはこれらSHELLを包括的にマネージメントするための方法であったりします。

この解決方法として、わたしは2つの提案を行いました。ひとつは「大野式手動スロットルシステム」であり、もうひとつは「大野式左足ブレーキ装置」です。双方のシステムともペダルのい踏み変えを無くしたことがアイデアです。

 

m-SHELL MODEL

SHELLモデル

 

大野式ブレーキ前面秋山イラスト

富沢新カバー手

大野式手動スロットルと右足ブレーキ

左足ブレーキ秋山作成イラスト

大野式左足ブレーキ

 

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