ニッサンとホンダの経営統合がご破算になりました。理由は:ニッサンとホンダの株価の違いにあったようです。というのは、2025年2月現在ホンダの株価がニッサンの5倍あるからです。当然対等統合はあり得ないとホンダは思ったがニッサンはそうではなかった…。そして今後の経営方針について話し合ったが合意には至らなかったため、ホンダはついに苛ついてニッサンの子会社化を要求したようです。ニッサンはプライドにかけて蹴ったようです。蹴ってよかったのか?そんな余裕かましていいのか?
もちろん、個人的な意見ですが、ニッサンの凋落の原因は経営幹部にあります。すなわちEVに突っ走ったアンタが悪い のです。つまり先を見る目がない経営幹部に全責任があります。そもそもSDGsって信じてんの?
日本政府も悪いわなぁ。菅さんなんて2035年にはガソリン新車販売をゼロにするなんて馬鹿なこと言っちゃって。アホや。でもトヨタを見てください。
動画出典:YouTube
このトヨタ会長のいうことを聞いてください。ニッサンの幹部は爪の垢煎じて飲みたくなんねえか?
さて、これからの主流ハイブリッドにもいろいろと種類があります。当然以下:
ハイブリッドシステムの種類と特徴
パラレル方式
パラレル(並列)方式は、搭載している複数の動力源を車輪の駆動に使用する方式。
エンジンの出力はトルク × 回転数の関係にあるため、低回転時には十分なパワーが得られず、停車時はアイドリングをするなど効率が悪く、排出ガスの浄化能力も落ちる。一方、モーターは起動時に最大トルクを発生するものが多い。そこで、発進時や急加速時など、エンジンが苦手とする熱効率が悪く有害排出物の多い範囲をモーターに受け持たせたものがパラレル方式である。またマイルドハイブリッドはパラレル式の一種である。
シリーズ方式
シリーズ(直列)方式は、発電機を駆動することのみにエンジンを使用し、その電気でモーターを駆動し走行する方式。さらにエンジンで発電した際の余剰電力および回生ブレーキにより発生した電力を蓄電池に回収し使用する。言わば『エンジンを発電用の動力源として搭載した電気自動車』である。
スプリット方式
パラレル式のようなエンジン×モーターの出力と、シリーズ式のようなエンジンによる発電・モーター駆動を同時に実現する方式である。一般的にストロングハイブリッドと呼ばれる。
エンジンからのトルクを遊星歯車を用いた動力分割機構により分割(スプリット)し、発電機(MG1)と駆動軸とへ振り分ける。駆動軸にはモーター(MG2)が直結されており、これによる駆動力を適宜合成する方式である。
このため、エンジントルクのうち一定割合が停車時を含め常時駆動軸へかかっている。
それで次の動画です。この動画は面白いです:
動画出典:YouTube
ハイブリッドとは すごいシステムです。
でえー、また面白い動画見つけました。ニッサンの現在状態について大王製紙元会長井川意高氏のご意見です:
動画出典:YouTube 井川意高氏
ずばっと言っちゃっています。
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