トヨタの「リッター約50km」斬新コンパクトカーに大反響! 4人乗れる“超・低燃費”モデル「FT-Bh」が凄い!
03/05/2025 クルマのニュース編集部
トヨタは2012年の「ジュネーブモーターショー2012」にて、「FT-Bh」というモデルを世界初公開しました。このクルマについて、現在も様々な反響が見られます。
「ECOMOTION(Eco+Emotion)」をテーマとし、「軽量化」「走行抵抗の低減」「パワートレインの効率向上」「熱マネージメント」「節電」の5つをキーとして開発されました。
特徴としては、環境性能と燃費性能を高水準で実現し、NEDC基準で1リッターあたり47.6kmという極めて優秀な燃費性能を達成していることが挙げられます。
ボディサイズは全長3985mm×全幅1695mm×全高1400mmとコンパクトな車体ですが、驚くべきはわずか786kgという車両重量です。
FT-Bhのパワーユニットには、当時新開発だった1リッターの2気筒エンジンを搭載。
このエンジンは、ロングストローク構造によってトルクを重視した特性となっており、高効率なハイブリッドシステムと組み合わせることで、燃費と環境性能を向上させました。
【FT-Bh 主要諸元】 |
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画像出典:トヨタ自動車 wikipedia
なんだかんだいってもすごいことです。しかも13年も前のことです。
動画出典:YouTube
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