東京五輪へ新型タクシー　藍色で統一、２０１７年１０月導入

オリンピック開催に合わせて２０１７年１０月新型のタクシーが導入されます。こんなこと、どこの国が成し遂げたでしょう？ 凄いことだと思います。またまたトヨタです。

以下産経新聞ニュースWEB版からです：

　２０２０年東京五輪・パラリンピックを見据え、東京都内のタクシー会社の多くが、車体を濃い藍色で統一したミニバンタイプの新型車を１０月にも導入します。

　愛称は車体の藍色にちなんで「ブルーキャブ」。現行車よりも車内が広く、外国人旅行者やお年寄りらにも快適な移動手段として普及を図るものです。都内を走る約５万台のうち少なくとも１万台を新型車に置き換えることを目指します。

　新型車はトヨタ自動車製。車高は現行の「クラウンコンフォート」より高い約１７０センチで、足元の空間も広くゆったりしています。後部座席の床面は低めで道路との段差も小さく、大きな荷物のほか、人が座ったままの車いすも載せることができます。

　液化石油ガス（ＬＰＧ）エンジンと電気モーターのハイブリッドシステムを採用し、燃費は既存のタクシーより大幅に向上しています。東京都も環境先進車両として導入を支援し、今後約６０億円の補助金を支出する方針です。

画像出典：Wikipedia