チキンゲームの国 中国で運転する自信はない って!

30 4月 2018

どぶに捨てられた食用廃油を浚って精製し、(他人の)食用に供している国支那。絶対に自分または家族には食べさせません。凄い人たちですね!

さて、支那では急速にモータリゼ―ションの波が押し寄せ、一見近代化が始まったような錯覚を覚えますが、いやいや、違います!

共産主義国家です。まったくわたしたちの価値観とは違っています。インフラも整備されていないし未開発国といってもいいのではないでしょうか? 事実未だわが国のODA(海外開発援助 どの面下げて?)を受け続けているんではないでしょうか?

以下産経新聞ニュースです:

 

先日始まった北京国際モーターショーで、トヨタの幹部が自動運転技術の開発にあたって「中国特有」の実証実験やソフトウエアの開発が絶対に必要だと語った。「車の挙動や人々のクセ」などが他国と大きく違うことが理由だという。 長年、地方支局で取材のため車を乗り回していたが中国で運転する自信はない。車線変更や合流で往々にして“チキンゲーム”が発生するからだ。たいていは最終局面でより強気なほうが勝ち、相手が折れるのだが、タクシーなどの後部座席で「わあ、ぶつかる」と悲鳴を上げそうになったことは一度や二度ではない。接触事故を起こした複数の車が警察の処理を待つ姿も見慣れた光景だ。

ただ運転手たちはせめぎ合いの結果がどうなろうと「勝敗は兵家の常」とばかりに涼しい顔だ。こうした特殊な交通環境で自動運転の車が導入された場合、何が起こるのか興味深い。

実は私自身も歩行者としてチキンゲームに参戦することがある。青信号の横断歩行者よりも右折車(日本では左折車)優先という中国社会に残る悪習を根絶するため、ぎりぎりまで粘るのだが、中には鋼のような意志で譲らないドライバーもいる。

米中貿易摩擦をめぐる応酬は路上のチキンゲームを彷彿(ほうふつ)させる。違いは中国政府に「力み」を感じることだ。(西見由章)

(大野註:チキンゲームとは? チキンとは「臆病者」のこと。例えば2台のクルマで崖に向かってお互いに競争し、どちらか先にブレーキを踏んだ方が「臆病者」として勝負は負けです)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

社会全体がこういう考え方で早いもの勝ち、ひとを押しのけて勝ったものが利益を得るような社会。こういう人達とはできるだけ関わらない方がいいと思います。

 

画像出典:Wikipedia

 

動画出典:Youtube

コメントする

お名前・メールアドレス・コメントは必須です。
メールアドレスは公開されません。

トラックバックURL