横須賀横浜延長道路正面衝突事故 再々追報 2016年12月15日発

15 12月 2016

2016年12月10日に横須賀横浜延長道路で発生した正面衝突事故について、下り線の乗用車(50代男性運転焼死、身元不明)が最初に左側側壁に衝突し、そのはずみでセンターラインを越えて上り線を走行してきた黒のSUV車と衝突したと考えられています。それで、その現場を2016年12月15日、この目で確認しました。その結果解ったことは、❶佐原本線料金所のすぐ傍の左側側壁(料金所からたった30mくらいのところです)に黒々とした衝突痕がありました。❷この下り線を走行してきたオープンカーが料金所のどのレーンを走行してきたかは判りませんが、相当なスピードでこの側壁に衝突したことは明らかです。すなわち時速約30kmでETCを通ったとしても僅か30~40mの距離でどのくらい加速できるでしょうか?❸料金所の職員が目撃していた筈ですので、いずれその様子が明らかになると思います。❹下り線左側の側壁に衝突した後、対向車線の黒いSUV車と衝突した現場には道路を斜めに横切る黒いタイヤ痕がずっとありました。その後この白いオープンカー(ロールバーの形状からBMW Z4のようにみえます)が対向車線側の側壁に衝突した跡があります。これは黒いSUV車に衝突してからさらに衝突した跡と考えられます❺黒いSUV車と対向車線側の側壁に衝突してから、正確には判りませんが50m以上離れたところに止まり、(爆発?)炎上しました。

推測にしかすぎませんが、料金所を時速100kmを超えるような速度で通過し、側壁に衝突したようにしか思えません。通常の高速道路とは違って佐原本線の料金所を過ぎると馬堀海岸の出口にはもう料金所がありません。悪く考えると知っていて突破したようにも思えます。

20161210-00050098-yom-000-4-view 240

画像出典:Wikipedia

 

コメントする

お名前・メールアドレス・コメントは必須です。
メールアドレスは公開されません。

トラックバックURL