腹が立った記事より!

02 2月 2018

【前橋女子高生死傷事故】
85歳逆走 重体の高1女子死亡 専門家が事故原因分析 踏み間違え、パニックか 時速70キロ超のおそれ

そりゃ、暴走距離によっては時速70km/hにもなるでしょう。しかし、専門家とは恐れ入ったです。で、どういう記事かというと、以下:

 


 事故は学校の始業式の日の朝、片側1車線の県道で発生した。

同市下細井町の無職、男性運転者(85)の運転する乗用車がセンターラインをはみ出し、対向車線で右折待ちをしていた車のサイドミラーに衝突し、そのまま対向車線を逆走。約130メートル先で縁石に乗り上げると同時に16歳女子生徒を正面からはね、民家のブロック塀に衝突した後、後方の3年生、別な女子生徒(18)も巻き込んだ。

「アクセルとブレーキを踏み間違え、パニックになったのでは」と分析したのは、中日本自動車短期大学の森本一彦教授(自動車工学)。

「直前に対向車線の右折待ちの車と接触して気が動転し、アクセルを踏んでいることに気づかず、停止できなかった様子がうかがえる」との見方を示した。

一方、元宮城県警交通警察官で日本交通事故調査機構の佐々木尋貴代表は「うっかりで起こった事故ではない」と話す。 川端容疑者の前方の車が渋滞していたにも関わらず、「異常な速さ」で対向車線を暴走した点に注目し、太田さんやブロック塀とぶつかった様子から、「時速70キロ~80キロ出ていてもおかしくなく、アクセルを相当踏み込んでいるのは間違いない。アクセルとブレーキの踏み違えというより、速度感覚がまひしていたのでは」と分析した。

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そりゃ、何をいっても日本では自由ですよ。でも、専門家とはおこがましい。

まず、中日本自動車短期大学の森本一彦教授(自動車工学)から。

「直前に対向車線の右折待ちの車と接触して気が動転し、アクセルを踏んでいることに気づかず、停止できなかった様子がうかがえる」との見方を示した。

なんで普通の人が対向車線にはみ出すのですか?「右折待ちのクルマと接触して気が動転し」じゃないんですよ。始めから中高速での踏み間違いを起こして暴走し、車体の制御ができなかったため「右折待ちのクルマに」衝突したのです。森本教授はなにも解っていないですね。

もっとひどいのが元宮城県警交通警察官で日本交通事故調査機構の佐々木尋貴代表です。

川端容疑者の前方の車が渋滞していたにも関わらず、「異常な速さ」で対向車線を暴走した点に注目し、太田さんやブロック塀とぶつかった様子から、「時速70キロ~80キロ出ていてもおかしくなく、アクセルを相当踏み込んでいるのは間違いない。アクセルとブレーキの踏み違えというより、速度感覚がまひしていたのでは」

「速度感覚がマヒしていたのでは」とはいったい何ですか? はっきりいってこのひとバカです。論評する気にもならないです。このようなひとが警察官ですから警察の程度も知れるというものです。

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