車のパンク救援、過去最多 セルフ式GS増で点検甘く?

01 9月 2016

これは朝日新聞のデジタル(ネット配信記事)記事のタイトルですが、朝日新聞さん相変わらず判ってないですねー。慰安婦報道や南京大虐殺(米国と中国共産党の合作)でもそうだったけど、記者さんはまともに取材しているでしょうか?空気圧の点検が甘いからパンクする?ホントに判ってないですねー。クルマのパンク救援が過去最多になったのは、最近のクルマがスペアタイヤを積載していないからです。トヨタのクルマでは約10年前からちらほらスペアタイアを積載しないようになり、2016年現在では、ほとんどの新車ではスペアタイアを積載していません。わたしだったら、もし高速道路でパンクしたらきっと途方に暮れてしまうでしょう。ともあれ、朝日新聞の記事によると次の通りです。:JAF(会員数1855万人)によると、昨年度のパンクによる救援は36万1942件。活動を始めた1963年度以来最も多く、10年前と比べ5万3506件(約17%)増えました。----でも10年前に比較して約17%なんですね。約2割。朝日の記事では、JAFに取材した結果、ドライバーがセルフ給油のためガソリンスタンドでタイアの空気圧をチェックしなくなって、その結果、点検しないことから空気圧が低下したことが原因と書いていますが、わたしにはとてもそうは思えません。因みにタイアパンクの原因は、1位ー釘などの異物を踏んだ結果。2位ータイアの側面を縁石などでこすって傷がついた場合、空気圧が下がってバーストするケース。3位ーホイールリム変形による空気漏れからタイアのバースト。4位ー自然空気圧低下による高速走行がバーストを引き起こすケース。(以上出典:http://www.goo-net.com/pit/magazine/repair/pankunogeiintoshuurihiyou.html クルマの修理・整備)となっています。やっぱりなんといっても釘踏みです。

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写真出典:Wikipedia

 

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写真出典:Wikipedia

 

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車載パンク修理キット:出典:Wikipedia

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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