HUD(ヘッドアップディスプレイ)

01 12月 2018

もともと戦闘機や旅客機でパイロットの視界確保のために作られたものです。視界確保とは例えば旅客機ではショートファイナルで前方視界から計器になかなか姿勢意を移せないときとかです。戦闘機では戦闘中視界を前方から離せないときとかに重宝します。

これが電子機器の発展とともにクルマに応用されて、走行諸元(速度、速度制限など)だけではなく、カーナビ画面を投影できるようになっています。優れものと思います。

日本車にも数多く搭載されていますが、今回はBMWのものを掲載します:

必要な情報はフロント・ウインドーに投影

BMW ヘッドアップ・ディスプレイ

視線を外さず安心

現在の車速、ナビゲーション・システムによるルート案内の矢印表示、前車接近警告、曲名やラジオ局のリストなど、さまざまな情報をドライバーの視界内のフロント・ウインドーに直接表示することができます。情報は人間工学に基づいて表示され、高さを調節することも可能。常に路面を注視する視線移動を減らすことで安全性と快適性が高まり、卓越したパフォーマンスに集中してドライブを愉しむことができます。
※日本仕様では、追い越し禁止表示を含めた速度制限情報は表示されません。

動画出典:Youtube 英語ですいません。

 

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