お懐かしや ! VOLVO242インタークーラーターボ

08 11月 2016

VOLVO 242 INTERCOOLER TURBO

このクルマはわたしがアメリカ合衆国カリフォルニア州に企業の駐在員として居住している時に中古で購入した(1982年頃)クルマです。多分日本には一台も存在していないと思います。このクルマにはたくさんの思い出があります。車載電話をしていて信号無視をし、リンカーンコンチネンタルの横腹に突っ込んだり(1982年当時で修理に6000ドルくらいかかりました)、エンジンオイルがターボに入るようになって真っ白な排気ガスがでたりしました。本日2016年11月8日、偶然VOLVOのウェブサイトを見ていて発見しました。懐かしさのあまりここにアップすることにしました。以下、VOLVOの広告文です。:

1974年8月、ボルボは240シリーズ(4気筒エンジン)、260シリーズ(6気筒エンジン)と呼ばれる新世代の車を発表しました。

これらの新型モデルは140シリーズをさらに進化させた車で、先代と非常によく似ていました。変更点には、新しいフロント、大型バンパー、マクファーソンストラット式のフロントホイールサスペンションを採用した改良型シャシなどがありました。同時に、オーバーヘッドカムシャフト搭載の新型4気筒エンジンシリーズが導入されました。従来の4気筒エンジンもしばらくの間、ベーシックバージョンで提供されました。

当時、特に北欧市場を中心として、2ドア車の人気が依然として高かったため、2ドアタイプがラインナップされたのは当然のことであったと言えます。しかし、トレンドが4ドア車に移行していったため、244(4door)および245(5 door)の登場よりもかなり前に242(2door)の生産は終了しました。

ボルボ242は、さまざまなエンジンおよびトランスミッションの組み合わせで長年にわたって生産されました。

もっとも華やかなバージョンは1970年代後半に登場した242GTと、1980年代に北米で販売された240ターボで、両バージョンとも驚異的なパフォーマンスを誇り、まるで「羊の皮を被った狼」を体現しているかのようでした。加速はかなり良かったような憶えがあります。

『羊の皮を被った狼』の主要諸元

主要諸元

モデル:242
派生モデル:242GT
生産期間:1974~1984年
生産台数:242,621台
ボディ:2ドアサルーン
エンジン:直列4気筒OHV、直列4気筒OHC、直列4気筒OHCターボチャージャー付き
トランスミッション:4速マニュアルまたは4速(電気式オーバードライブ付き)、フロアシフトレバー、3速オートマチック
ブレーキ:全輪に油圧式ディスクブレーキ
寸法:全長 490 cm、ホイールベース 264 cm
その他:1985年、ボルボ242がヨーロッパツーリングカー選手権でタイトルを獲得しました。

わたしの乗っていたモデルは、4速マニュアルオーバードライブ付きシルバーメタリック、内装本革貼りでした。ヘッドライトは四角です。アイキャッチ画像の丸目はオリジナルとはちょっと違うかな? でもいいクルマだったなー。

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画像出典: 左:VOLVO 右:Wikipedia

ラリー動画

 

動画出典:youtube

 

動画出典:youtube

VOLVO 242 INTERCOOLER TURBO スェーデンラリー動画 お楽しみください。

 

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