会長人事で対立ーニッサン・ルノーの駆け引き

20 2月 2019

2019年2月、ニッサン大株主ルノーの新会長が来日しました。ニッサン幹部との会談を行いましたが、やはり会長人事について激しい応酬があったようです。収益率が悪化しているルノーにとってみればニッサンは大事な金蔓(かねづる)です。手放してたまるもんかという気持ちが透けて見えます。だから、身から出た錆(さび)とはいえ、労組問題で倒産寸前にあったニッサンの延命を図ったのはまちがいでしたね。そのまま倒産させていれば、ゴ~ンの問題など起こり得なかった筈です。悔しいです。おフランスなどに弱みを握られてしまった。日本人は必ず自力で立ち直れたはずです。ゴーンがいなければ大量首切りなどの改革はできなかったという人がいますが、違うよ。倒産させればよかったんです。労働組合など日本の会社には全くそぐわない欧米のやり方です。

あの出光でさえ、創業者一族以外が経営を握るとすぐにSHELLなどど統合して西洋風の経営方針に変換させてしまった。共産党など皆刑務所にいれてしまえばよいのです。戦前のように。

ロイターからの記事です:

 

 

 

 

2019年2月19日 / 15:46 / 17時間前更新

焦点:日産・ルノー、会長人事で対立 統治委内に兼任難色の声

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