また小学生の列にクルマが突っ込みました！

報道されている限りでは、２０１８年１月９日に発生した前橋市８５歳の女子高生２人を跳ねた事故にそっくりです。

前橋の８５歳事故は「ペダル踏み換え忘れ（踏み間違い）事故」です！

（2018年01月31日 00時00分配信）

下校列に車、９歳死亡…衝突のはずみで突っ込む

２０１８年１月３０日午後１６時５分頃、岡山県赤磐（あかいわ）市多賀の県道で、車５台が絡む事故があり、追突されたはずみで軽トラックが歩道に乗り上げ、集団下校中だった同市立軽部小の３～６年の児童６人の列に突っ込んだ。

　このうち４年の女子生徒（９）が頭などを強く打ち死亡、４人（９～１１歳）が重軽傷を負った。

　県警赤磐署は、一連の事故のきっかけを作ったとして、うち１台の乗用車を運転していた７０歳の女性を自動車運転死傷行為処罰法違反（過失運転致傷）容疑で現行犯逮捕。容疑を過失運転致死傷に切り替えて調べている。女性は調べに「多くの人に迷惑をかけてしまい、反省している」と供述しているという。

　現場は片側１車線の見通しの良い直線。同署によると、女性の車がセンターラインを越えて対向車に接触後（大野註：最初の衝突）、はずみで元の車線に戻り、軽トラックに追突したという。軽トラックは左側の歩道に乗り上げ、児童らをはねた後、横転した状態で道路標識の支柱にぶつかって止まった。運転していた岡山市内の会社員男性（５６）は軽傷を負った。その後車両は加速し続けて複数の車両に衝突して停止した。

 

画像出典：Wikipedia　前橋の事故（２０１８年０１月０９日）

 

画像出典：Wikipedia　YOMIURI ONLINE

報道によれば、前橋の事故と同様に７０歳女性のクルマは先ず、対向車線にはみ出し（大野註：わたしは強く「ペダル踏み間違い」による暴走を感じます）、対向車と接触した後、軽トラックに追突し（大野註：この軽トラックが小学生の列に横転して突っ込みました）、さらに対向車両に衝突し、さらに２台目の対向車両車両が追突しました。これらは何れも女性が運転する車両が加速していたことを証明するものです。

すなわちこの事故は、中高速からの「ペダル踏み間違い事故」が強く疑われる事故です！！

何回も同様の事故が発生しています！　ペダル配置の欠陥によるものです。ブレーキを踏まなければならない時は、ブレーキだけを踏めるようなペダル配置にしましょう。